こんにちは、てらけんです。
僕はSNSを使って起業し、
ここ2〜3年、
PC1台で数千万を収益化してきましたが、
実はもともと、
上場企業で営業マンをしていました。
会社名は伏せますが、
売れっ子の営業マンになれば
30代で年収1000万オーバーも可能な会社。
それ故に、退職する際、
「絶対にやめたほうがいい」
「本当にもったいない」
とめちゃくちゃ言ってくる人もいて。
でも僕は、自分の感覚を信じ、
そして明確に成功できるだろうな
という根拠があったので
起業の道を選びました。
起業してからも、定期的に聞かれます。
「どうして上場企業をやめたんですか?」
「決断をする際、怖くなかったんですか?」
「サラリーマンと起業家、どっちが楽しいですか?」
などなど。
ということで、
今回のブログ記事で
回答していこうと思います。
いま会社員として働いしていて、
退職・転職・起業を考えている人。
他の選択肢もあるんじゃないか?
と思いながらも、
イマイチ具体的な行動ができていない人。
少しでも参考になればと思い、
過去の自分に届けるイメージで書いていきますね。
関連記事:オフィス用品の営業会社でランキング1位の先輩から教わった、売るために大事なこと
コンテンツ
上場企業の営業マン→ネット起業
まず先に言っておきます。
初めましての人、
僕のことをあまり知らない人は
きっとこう思うでしょう。
「でたでた。
どうせ営業マンを否定して、
起業の道へ誘導するんでしょ?
そしてコンサルでも売るんでしょ?」
当時の僕なら、100%そう思っていたはず。
僕はビビリだし、疑い深い部分もあるのです。
別に、信用する必要もないです。
むしろ疑ったほうがいいと思う。
ただ僕は、
営業マンを否定するつもりはないし、
別に起業の道をゴリ押しするつもりもない。
むしろ営業マンを2年間やれて
よかったと思ってます。
営業はすごいですよ。
起業してから強く思うのは、
「あれ?セールスとマーケティングさえできれば余裕じゃね?」と。
仲良いいSNS研修会社の社長は、
セールス力がずば抜けていて、
それ以外は特にできません。
セールスを極めて、あとは外注。
それだけで月間1000万の売上をつくっています。
家賃50万ほどのマンションに住んでいる感じ。
だから、営業は素晴らしい。
「ブラック企業で疲れた」
「上司からひどいことを言われた」
などなど、僕も言ったりしていますが、
新卒で、あれほどコッテリと
営業を学ぶ環境を頂けたという意味では、
本当に感謝しています。
そして、起業について。
これもまたゴリ押しするつもりはありません。
僕自身、ビビリですし、
営業の仕事をこなしながら
隙間時間で副業に取り組み、
その副業で月収10万くらい稼げたから、
これならイケるなと思って起業しています。
(当時取り組んでいた副業は
ココナラやコンテンツ販売。
詳細はこちらの記事で)
つまりちゃっかりと
セーフティーネットを張っていたわけです。
起業しても、そりゃ失敗する人もいるでしょう。
なんだってそうです。
だから、
「絶対に起業しましょう!100%成功します」
なんて言うつもりもありません。
でも、以上を踏まえた上で僕が思うのは、
思い切って営業マンをやめて、
起業家になって、
本当に良かった、ということです。
それは月収が10倍になったとか、
そういう次元の話ではありません。
自分の求めていた
理想のライフスタイルが手に入り、
シンプルに幸せなのです。
だから僕は、
「こういう世界も〝本当に〟あるんだよ」
という選択肢を提示していきたい。
当時の僕は、選択肢がすごく狭く、
成功者を見ても信じれなかったんですよね。
というか信じたくなかった。
向き合った相手のことを信じ、
そして新しい選択肢を知ることで、
間違いなく世界は広がります。
その結果、どう進むかはあなた次第だけど。
まずはその気づき、一歩が大事だなと思うわけです。
今でも覚えていますよ。
はじめて自分の商品が売れた日のことを。
会社に頼らず、個人の力で手にした収益。
1円を稼ぐのも、1000万を稼ぐのも同じです。
まずは最初の1円を手にすることで、未来が開けたのです。
起業を果たし、変わったこと・変わらないこと
僕はインターネット、
SNSを使って起業しました。
別に実店舗を構えたわけでもなく。
ノーリスクハイリターン。
いいとこ取りです。
初期費用も固定費もかかりませんからね。
で、
「思い切って営業マンをやめて、
起業家になって、
本当に良かった」
記しましたが、
なぜそう思うのか?という部分。
いやほんと、
生活スタイルが180度変わり、
理想の人生を手にできたからです。
起きる時間も自由、
寝る時間も自由、
毎日が文化祭の前日のようなワクワク感。
1か月間、仕事をせずに
離島を放浪してる間に200万を収益化したり。
意味不明だと思うんですけど、
ウミガメと1時間泳いでる間に
5万、10万と自動で売上が発生してる世界。
全てが変わりました。
ここまで変わっちゃうの?
と怖くなるくらいに変わりました。
もちろん、失敗もありましたよ。
遠回りもたくさんしたし、
バカなので、信じちゃいけない人を信じてしまい、
騙された経験もあります。
それでも、正しく学び、
正しく実践をしてきた結果、
今のライフスタイルがあるのです。
一番変わったことはなに?と聞かれると、難しいけど、
ん〜、「人生への絶望感」ですかね。
学生の頃、営業マン時代、
僕はずーっと人生に絶望していたんですよね。
それはいじめやセクシャリティとか
色々な要因が絡んでいますが、
なんというか、
自分の未来に対し、
明るいイメージが持てなかったんです。
「どうせこのまま適当に生きてしんでいくんだ」
「毎日なんだかしんどいなぁ。これといった理由はないんだけどな」
「なんでこんな会社でこんなことをしてるんだろう?
自分が本当にやりたいこと・やりたかったことはなんだろう?」
と、ひたすら葛藤する日々。
正直、幸せか?と言われると
分かりませんでした。
ただ金曜日、
仕事終わりのビールは
美味しかったけどね。
プファーと飲んで、
同期と愚痴を言って、
たまに終電を逃して朝までカラオケとかしちゃって。
金曜の夜、天国。
日曜の夜、地獄。
その繰り返し。
ひたすら単調に続いていくな…と思っていました。
その後に起業したわけですが、
全体を俯瞰して思うのは、
絶望→天国だな、
という感じ。
まぁそりゃあ、
早起きする必要もないし、
嫌いな上司と顔を合わせることもないし、
好きなことが好きなだけできますからね。
そんで、自分の過去を、人生を、今までの絶望も、
少しだけ愛せるようになったのが一番デカいかな。
とあるトップコピーライターの有料教材を
この前買ったのですが、
そこでこんな名言に出会いました。
「コピーライティング人生を極めるためにも、
私はもっと積極果敢にリスクテイクして、
たくさん負けまくりたいと思ってるくらいです。失敗とは、その価値がまだ実現されていない将来の財産なのです」
〝失敗とは、その価値がまだ実現されていない将来の財産なのです〟
これほんと、響きすぎて・・・。
うんうん、
今までの過去や失敗や絶望って
全て財産なんですよね。
それが今、起業して、
ビジネスで成功して、
やっと腑に落ちてきました。
(関連記事:社会的少数派や、コンプレックスの多い人間ほど成功しやすい理由)
そして、起業してから
変わらないこともあります。
むしろこっちの方が大事だったりする、実は。
まぁ良くも悪くも、
かなり変わったわけですよ。
住む場所も、付き合う人も、得た資産も。
この記事とか、いま、
御茶ノ水のホテルで書いていますからね。
僕はホテルが好きで
よく全国のホテルに泊まってるんですけど、
今月は東京のあらゆるホテルに30連泊予定です。
そんな感じで、拠点も自由。
明日から沖縄に行くことも可能です。
こうも変わると、
利害関係ファーストというか、
「こいつと仲良くしておけば
きっとお金になるに違いない」
みたいな下心ありまくりの状態で
近づいてくる人もいます。
僕はそういうのに絶妙に気づけず、
すぐ信じちゃう癖もあるため、
何度か痛い目に遭ってきました。
「一緒にビジネスをやろう、これを成功させよう」
という言葉を信じて
僕が運営している別事業を譲渡したら、
次の瞬間から急に無視されるようになったり、とかね。
なんやねんもう、という感じ。
心が傷つくわぁ
でも、変わらないこともあって、
例えば、旧友・仲良しの友達との関係性とか。
インターネットビジネスの世界でうまくいっても、
現実で友達0とかだったら寂しいものです。
そういう人も地味にいるんだけどね。
でも僕の場合、
やっぱり最終的に大事なのは
人間関係だと分かっていたので、
ちゃんとそういう部分は大切にしてきたんです。
しぬ瞬間、お金のことばかり考えないでしょう。
もっとほら、違うことが思い浮かぶと思うのです。
ありがたいことに、
僕がどれだけ成長しても、飛躍しても、
等身大の姿で愛してくれる人がいます。
逆にいうと、
仮に僕が大失敗しても、
借金5億を抱えたりとかしても、
そういう人は縁を切ったりせずに
ちゃんと仲良くしてくれるわけです。
この関係性ってすごく大事だなって。
生きてる中での幸福度にモロに影響します。
なので、起業を果たし、
たくさんのことが変わって、
本当に大事なことは変わらなくて、という感じ。
そもそも起業した理由は?
あ、そうそう。
そもそも起業した理由、
背景についてあまり触れていませんでしたね。
詳しくはもっと深い部分の話をしている
メルマガをぜひ購読してほしいんですけど、
ブログ上でも軽く触れておきます。
まぁね、上場企業をやめて
起業の道を選んだ理由は色々あるんだけど、
1つはまず、朝起きるのがしんどいってことよね。
想像以上に僕は社会不適合者な気がします。
目覚ましの音がまず無理。
朝から憂鬱になる。
営業マン時代、目覚ましの音を
朝っぱらから聞くのがイヤだったのか、
「セットした時間の5分くらい前に自然を目が覚める能力」
を開花していましたからね。
どんだけ嫌いだったんだよ、と。
あとは、上司が怖かったのも理由の1つだし、
時間・場所・人に一生縛られるのが
憂鬱だったというのも理由の1つだし、
このまま会社員として我慢して
65歳まで働いて老後を楽しむスタイルって楽しい?
と疑問でしかなかったのも理由の1つ。
あとは、
「対人営業って限界があるな…。ん?待てよ…
これ、インターネットを使って
商品を広めて販売していけば、
余裕で稼げるのでは?」
と真理に気づいてしまったのも理由の1つ。
100人に会って営業する時間があれば、
YouTube上に営業動画をアップして
そのリンクを100人に送ったほうが効率がいいなと。
この判断はほんと間違っていなかったなと思います。
ん〜でも、書きながらいろいろ思い出すけど、
「起業したい!やりたいことがあるんです!」
という意識高い系という感じではなく、
「退職したい!とにかくやめたいです」
という部分の方が強かったかもしれない。
もうね、途中から、
絶対に退職したくなってしまった。
一度思い始めると、どんどん強くなっていくものです。
「僕って本当にこのままでいいの?
30代で年収1000万っていっても、
たかが1000万だよ?
年収1億とか2億は絶対無理だし」
「このまま一生この会社で働いて、
コキ使われる人生って幸せなのかな?
なんかワクワクしなくない?」
と毎日のように考えてしまって、
考えれば考えるほど、
目の前の道がすっごく
〝つまらないもの〟
に見えてきてしまったんですよね。
安定はするかもしれない。
でもなんか、つまんないなぁって。
40代で貯金1000万の自慢を
してくる上司とかを見ても、
つまんないなぁって思っていました。
すごく狭い世界で、
自分を騙し騙し生きてるような、
そういう大人にはなりたくなかったんです。
(もちろん、胸を張って
会社員をやってる人のことは尊敬していますよ。
自分の仕事が好きだ〜!とかね。
僕の父も会社員です。田舎の、小さな工場。)
いまこの文章を読むと、心に沁みます。
まるで自分のことみたいで。
The road not taken
Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;
Then took the other, as just as fair,
And having perhaps the better claim,
Because it was grassy and wanted wear;
Though as for that the passing there
Had worn them really about the same,
And both that morning equally lay
In leaves no step had trodden black.
Oh, I kept the first for another day!
Yet knowing how way leads on to way,
I shall be telling this with a sigh
Somewhere ages and ages hence:
Two roads diverged in a wood, and I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.
(Robert Frost, 1916)
以下日本語訳↓
夕焼けに染まった森の中で、道が二手に分かれていた
残念ながら、両方の道を選ぶことはできない
私はどちらを選ぶか長く考え、片方の道に目をやった
その道は、多くの人が通り、整備されていた道だった
それから、もう一方の道に目をやった
そっちは誰も通らない道で、草が生い茂っている
私にはそっちの道のほうが、とても魅力的に見え、その道を歩き始めた
わたしは自分の歩む道は、自分が作らなければならないと思ったから
あの日、私は自分自身の道を選ばなければならなかった
あっちの道はまたの機会にしよう、と思ったが、二度とこの場所に戻ってこないことを、私は知っていた
私はいま、昔のことを思い出し、ため息をついた
ずっと昔、森の中で道が二手に分かれていた
そして私は、人が通らない道を選んだ
その道のりは、大変なものだった
しかしそのことが、どれほど私の人生を刺激的で、おもしろいものにしてくれたことか
これは、Robert Frostという詩人の詩の中で、
アメリカンドリームを象徴するものとして
長年にわたって親しまれている、
もっとも有名なものです。
これから起業を考えている人へ
起業したければ、起業すればいいと思います。
僕は自分の経験、
身に起きたことをベースにいつも話しているので、
その関係上、
「会社員の方がいい!起業はすべきじゃない」
と言うことはできません。
でも、繰り返しますが、
起業をゴリ押しする必要もないのです。
ただ僕の経験上、
いきなり会社を立ち上げたり
お店や事務所を構えたりするのではなく、
PC1台で
会社員をしながらでもできる
小さな起業(副業)からスタートするのはGOODだと言えます。
軌道に乗ったら独立してもいいし、
普通に会社員をやりながらの副業でもいいと思います。
知り合いの恋愛カウンセラーは
月に100万くらい稼いでいますが、
「安定収入と保険がほしい」
とのことで、
普通に会社員もやってますからね。
想像してみてほしいんですけど、
今の給料とは別に
月に5万でも10万でも収入がプラスされたら、
だいぶ世界も選択肢も広がると思いませんか?
固定給が1万円アップするのって
かなりきついですけど、
ビジネスなら、1万円どころか、
5万、10万、30万、100万とアップします。
世界が変わらない方がおかしい。
(もちろん、お金が全てじゃないけどね)
僕は今、すごく楽しいし、
新しい世界にダイブできて良かったなと思っています。
人生に絶望して、
くすぶっていた過去の自分に対し、
「大丈夫。お前の未来は明るいぞ」
と言ってあげたい。
ついでに頭も撫でてあげたい。
人生は選択の連続です。
どう生きるか、
どういう風に歩んでいくかは
自由だし自分次第ですが、
僕の発信を通して、
少しでも誰かが、いやあなたが、
自分らしく、幸せに、
いい方向に向かって生きてもらえたら幸いです。
その1つの手段として、
起業という道がある。
ビジネスという強力なツールがある。
そういう感じ。
いつか成功した暁には、
美味しいお酒が飲めたらいいですね。
その時、
「あの記事を読んだのがキッカケなんですよ!」
なんて言われたら、
嬉しくてシャンパン開けちゃう。
ではでは!
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僕は24歳の時から月100万以上を収益化し、
現在はほぼ自動で億超えを達成しています。
学生自体はいじめばかりの日々で、
LGBTというセクシャリティにも悩み続け、
ずっと自分に自信がなく つらい日々を送っていました。
そんな僕でも
インターネットビジネス、
コンテンツビジネスに出会い、
人生を輝くものに変えることができました。
そこで、
SNSでゼロ→イチ→ヒャクした流れや、
初心者から収益化し
今に至るまでの真実のStoryを、
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