社会的少数派や、コンプレックスの多い人間ほど成功しやすい理由

どうも、てらけんです。

 

僕はゲイで社会不適合者、
コンプレックスだらけの状態から起業し、

1年目で毎月100万超えの自動化に成功、
今では年収1億を目標に夢を持って生きています。

 

そして、何もできなかった人を成功まで導き、
その変わっていく姿や心の変化を、もう何度も見てきました。

 

もともと自信なんて皆無でした。

誰かが集まって笑っていたら、
自分のことを指して笑っているんじゃないかという被害妄想まであった。

 

「自分なんか…」「だって…」が口癖です。

 

でも今なら分かるのですが、
社会的少数派や、コンプレックスの多い人間ほど成功しやすいと断言できます。

 

悩んでいる人に寄り添うことができるし、
暗い過去をバネにして勢いを加速させることもできる。

 

特にSNS、情報発信においては、コンプレックスは武器になります。

活かし方次第で、とんでもない結果が出せるんですよね。

 

イメージしずらいと思うので、具体例を交えて解説していきますね。

マイノリティの人や、コンプレックスで悩んでいる人は必読です。

なぜ情報発信においてコンプレックスは武器になるのか

コンプレックスは普通、
人に言いたくないだろうし、隠しておきたいですよね。

 

でもSNS、情報発信においては、
コンプレックスをあえて公開することで
「その他大勢」と差別化ができ、共感を集めることができます。

 

共感が集まれば、自分のことを応援してくれる
濃いユーザー・ファンも集まるので、
結果的にマネタイズも可能。

 

例えば僕は、10代〜20代前半の頃、
自分がゲイであることにかなりのコンプレックスを抱えていました。

 

2年ぐらい会社員をやっていた時も、
誰にも言えなかった。ずっとずっと隠してきました。

 

でも起業してから、
オープンに自由に生きるようにしてみたんです。

 

SNS上でもカミングアウトし、
僕のことをゲイだと知ってる人が増えていきました。

 

それによって、
同じくLGBTであるマイノリティの人から、
「発信を見て勇気をもらいました」とメッセージを頂いたこともあります。

 

LGBTに限らず、
特殊な障害を持っている方だったり、
人に言えない仕事をしてる人だったり、
社会的少数派の人からたくさんのコメントや応援メッセージを頂きました。

 

SNSだけでなく、
オフラインで経営者交流コミュニティ
(年会費30万円/会員400名ぐらい)
にも入ってるんですが、

そこの代表は、
僕がゲイだったからこそ一気に興味を持ってくれました。

以降、すごい仲良くさせてもらってます。

 

そのコミュニティの中では、
「えぇ〜面白い!どんな経験してきたの?聞かせて〜」
と急に関係が深まった女社長もいたり、

振り返ると、得したことばかりです。

 

また僕は、性格やセクシャリティだけでなく、
単純に容姿、顔に対しても強いコンプレックスを持っていました。

 

顔に自信がないから、
人の目を見て話すことがすごく苦手。

 

誰かが集まってこっちを見て笑っていたら、
自分の顔や体型を指してて笑っているんじゃないかという感覚。

 

そんな感じだと集団や社会に対して
どんどん馴染めなくなってくるし、
大勢を前にするとあわあわしてうまく話せなくなくて。

 

等身大の自分で接するのが苦手になり、
まるで自分自身を隠すかのように
面白いキャラやいじられキャラに回るなどして
ピエロを演じることも増えました。

 

それってすごい疲れるんですよね。
ため息をする回数も増えていたと思います。

 

でもそういった暗い過去も
情報発信の武器にして、
いつの間にか得していたんです。

 

「同じような経験してます…つらかったけど、私もビジネスを通して挽回していきたい」

といった声をたくさんもらったり。

 

SNSでは「共感」が大きなポイントだったりします。

自分のダメなところや、
人にあまり言いたくない過去など、
公開できる範囲でどんどん公開してみてください。

 

綺麗事しか言わないアカウントよりも、よっぽど魅力的です。

 

つらい過去やコンプレックスを武器に
情報発信できる時代に生まれてきてよかったな〜と思います。

 

【追記】

僕の知人で
占いをやっている30代の女性がいるんだけど、
最近SNSを覗いたら、だいぶ路線が変わってました。

 

簡単にいうと、実は占いがメインではなく、
夜職をやってるということを公開してたんですよね。

 

もともとクリーンの純白キャラでやってた彼女のファンは困惑…

かと思ったらさらに応援の声が増えて、
アカウントの反応率が上がっていました(笑)

 

ブランディングに関わってくるので
難しい時もありますが、
基本、コントラストがあった方が人間味もあるし、興味をそそられます。

 

あと「自分にとって隠しておきたいこと」は
他人にとって深刻じゃなかったりするんで、
意外と隠さない方がいいこともあるんですよね。

社会的少数派や、コンプレックスの多い人間ほど成功しやすい理由

2点ほどあります。

 

まず、共感を集めることができると同時に、
社会的少数派や社会的弱者に寄り添うことができる。

 

自分がマイノリティ側の人間だからこそ
人の心の痛みに寄り添えたりするんです。

 

そのスキルがあれば、
いくらでも価値を生み出して稼ぐことができる。

 

「不満」「不安」「不快」「不便」などの
「不」に寄り添い、取り除いてあげることでお金は発生します。

 

逆に、僕の知り合いで、
自称・優秀なWebマーケターがいるんですけど、彼はダメです。

 

高性能な分析ツールを導入し、
「これで無敵だ〜」とか言ってたけど、

その人は『人の心に寄り添う』とか
『つらい状況にいる人の想像をする』という点が欠けています。

 

WebマーケターってWebを使って
商品・サービスを広めていくことや、
そのお手伝いをすることがメインの仕事です。

 

ユーザー目線に立って考えられないなら、
「不満」「不安」「不快」「不便」などの
「不」の部分に気づくのも疎くなりますからね。

 

高性能な分析ツールはあくまで二の次。これ大事な本質です。

ちょっと話が逸れました。

 

で、もう1点目が、
社会的少数派やコンプレックスの多い人間は、
それらをバネにして爆発的なパワーを生み出すことができます。

 

僕自身、「今に見てろ…」という気持ちでやってきました。

 

周りを見ても、経営者や成功してる人って
壮絶な過去を持ってることが多いです。

 

逆に、順風満帆な人生で、高学歴で、
エリートコースからの起業ってあまり聞きません。

 

いじめ、暴力、虐待、貧乏、複雑な家庭。

 

底辺を経験してるほど、
「変わりたい」と強く思えた時、
威力を発します。

 

というか、

「順風満帆で今までの人生ぜーんぶ幸せだった」

という人は、起業をして自分でビジネスをやろうなんて基本思わないんですよね。

 

そのままの人生に一切の不満がないわけだし、
今のままで最高にハッピーなわけで。

 

僕の知り合いにそういう人も数名いるけど、
彼らは生まれた家庭環境もめちゃくちゃよくて、正直、嫉妬します。

 

でも、負けたくないな〜って思いますよね。

 

生まれた環境によって
その後の人生や生涯年収も決まっちゃうって、
「ふざけんな」と僕は思うわけで。

 

最近仲良い後輩に、

「親が地主で、24時間365日ほぼ家でグータラしていて、毎日高級なものばかり食べている」

というチートがいます(笑)

 

彼はまだ20代前半なんですけど、
親が複数のマンションや土地を持ってるから、
そのうちの1つを譲ってもらうだけで一生安泰なわけです。

 

なんだかな〜と思います。
前世でとんでもない徳を積んだのかもしれないけど。

 

社会的少数派や、コンプレックスの多い人間、
裕福な家庭で育たなかった人たち、今こそ立ち上がりましょう(笑)

 

僕らは爆発的に成長できる、
「成功エネルギーの源」
を心に持っていることを絶対に忘れないでくださいね。

 

そして僕もまだまだ生き様で証明していければなと思います。

p.s

「コンプレックスって完全になくなった?」
と質問が来たので回答します。

 

結論、今のような生活を手に入れても、
完全に克服したか?と言われると、正直NOです。

 

いまだに鏡を見るたびに、

「もうちょっと目の形が…」
「もっと唇が薄くなればな…」
「ここの脂肪どうにかならないかな…」

とか思っちゃいます(笑)

 

でも昔と比べると、
そんなコンプレックスを凌駕するほどの
実績や自信がついたので、

最終的に「まぁ、いいか。自分は自分だし」
と思えるようにはなりました。

 

よく記事とかで、

「コンプレックスは直すべきじゃない。受け入れるべきだ」

みたいなこと書いてあるけど、

「いやいや、素直に受け入れられないから悩んでるんじゃん…」

とか思いますよね。

 

僕の場合、整形とかで直す勇気もないし、
素直に受け入れることもできなかった。

 

だからこそSNSで情報発信をし、
起業・ビジネスという手段を使って
理想の人生を手に入れ、

コンプレックスを目立たなくしてきた感じ。

 

今の自分が輝いていると、
コンプレックスにあまり意識が持っていかれないんですよね。

薄れていきます。

 

それに夢や目標を持って生きていると、
コンプレックスを気にしている暇なんてないというか。

 

自分のステージを1つあげると、
悩みの種も見えてくる世界も変わってくるので面白いです。

 

だから今どんな状況であっても
大丈夫だと思ってほしいし、
過去やコンプレックスを活かすも殺すも結局は自分次第。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

3 件のコメント

  • コンプレックスやお金がないとか有りますが、大丈夫と自分に言い聞かせて行きます。
    人生のもう後半です。
    ありがとうございました。

  • 自分の家族の抱えている苦しみを開放しようと、ずっと生き続けて来たように思います。
    人から『生き生きしている』とか、『エネルギッシュ』とか言われますが、今思えば困難に立ち向かうためにそうした生き方を自然にとるように自分を仕向けて来たんだ、と納得しました。
    ありがとうございます❗

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