【対談文字起こし】 ゼロから収益化に成功した一児のパパ(協業先)に裏側と過程を聞いてみた【占い師の集客支援専門家】

=本記事は対談動画の文字起こしです。僕は現在、数社とJV(協業)していますが、そのうちの一社、占い師の集客支援専門家として活動している明神さんに根掘り葉掘り聞いてみました。彼は今、月に100万以上を完全自動で収益化しています=

↑対談動画↑

↓以下、文字起こし↓

てらけん:どうもこんにちは、てらけんです。

 

荒屋:こんにちは。

 

てらけん:今回は対談形式でまたお送りしたいと思います。

内容は、いま実際に僕が協業、
そして支援させてもらっている
一般社団法人の荒屋さんとのお話です。

本当に全くのゼロの状態から
SNSマーケ、リストマーケ、DRM等を学んでいただき、
実際にいま月100万円~200万円の自動化を達成しています。

本当に今日だけでも5万円の商品が自動で、4本でしたっけ?

 

荒屋5本ですね。

 

てらけん:すごいですね。それくらい売れている状態です。

荒屋さんは一児のパパですが、

「本当!?」とか「一児のパパがそんなにできる?」
みたいに疑ってくる人もいるので、

この辺についても今回撮っていこうと思います(笑)

ぜひよろしくお願いいたします。

 

荒屋:よろしくお願いいたします!

 

てらけん:この動画では、
実際に本当にゼロの状態からどうやって、
どういうスキルを身に付けて、
どういうマインドを手に入れて、
何をしてここまでやってきたのか?

ちゃんと家庭を持っていて
奥さんや子ども、猫もいて、
そういうのを大事にしながら、

しかも体の方も少し気管が弱く
喘息だったりする状態で、

どうやって成果を出したのかという
0→1部分もお聞きすることによって、

今後の新たなビジネス等にも
参考になると思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。

まずは荒屋明神さんの自己紹介と、
やってきたこと、やっていることを
話してもらってもよろしいでしょうか。

 

荒屋:皆さん、改めましてこんにちは。

一般社団法人アインの荒屋明神(あきのぶ)こと、
ネット上では明神(みょうじん)先生なんてよく言われています。

今は占い師さんとかスピリチュアル系の
集客支援事業を行わせていただいています。

元々はオンラインのことも全然分からなくて
そもそもこのアインを立ち上げるまでは
僕はガラケーを使っていたぐらいなので、
本当にSNSとかもよく分からない状態だったんですけども、

なんやかんやで本当にてらけんさんのお力もあって
ここまで来ることができました。

元々てらけんさんと会ったのは2019年でしたかね。

 

てらけん:そうですね、出会ったのは2、3年前ですかね。

 

荒屋:元々Twitterとかでお互い発信してて、
「ちょっとサウナ行こうか」「焼肉行こうか」
とか言って仲良くなったことが始まりですかね。

 

てらけん:あの時はコンサルティングとか
別の形態のビジネスをやっていたと思うんですけど、
今は占い師さんやカウンセラーさんの集客支援の講座とか、
コンテンツを販売したりしていると思います。

僕と出会った時はどういう状況でしたか?
あの時は会社がやばかったんですか?

 

荒屋:出会った最初の時は、
事業自体は回っていましたけど
本当に利益が全然出ないという状況で、

代行事業で記事作成代行とか
ホームページの作成代行をやっていたんですけど、
元々僕自身が動こうという形で始めた法人ではないんです。

普通にサラリーマンとかで働きにくい人とかに仕事を振って、
仕事として回していこうというようなことをやっていました。

僕は仕事の合間に
皆さんのお金を生み出すためにやっていた形なんですけど、
あまりにも利益がなさ過ぎて空中分解しかけていたときに、
ちょうどてらけんさんとお会いしたという状況ですかね。

 

てらけん:それで確か僕の昔の商品ですね、
ココナラ攻略講座とかに参加していただいて、
そこでおそらく「コンテンツ販売」の可能性に気付いたんですよね。

 

荒屋:そうですね。

本当に、うちの専務理事と2人で
4日かけてずっとその教材を拝見しまして、
それで3日でビルドアップしたという感じですね。

 

てらけん:おぉ…、当時からインプット量とか行動量はすごかったんですか?

 

荒屋:普通の人は、やりたくないからやらないじゃないですか。

だけど僕らは、
やりたくないから早くやってしまおうというのがあるんです。

やりたくないからやるみたいな。

 

てらけん:そこでめちゃくちゃインプットして、
そういう記事作成とかホームページを作るとかではなく、
自分でパッケージ化してコンテンツ商品を作って、
それをココナラとかネットで販売していく術を覚えたんですよね。

 

荒屋:そうですね。

ココナラで1か月目で20万円ぐらい行きましたかね。

 

てらけん:当時から僕が思っていたのが、
TTP=徹底的にパクるっていう、
パクりがすごくうまいなと思っていました。

僕のやり方をめちゃくちゃパクっていたじゃないですか(笑)

(補足:ココナラで販売していた商品も真似されました。
関連記事→【販売実績1500件】ココナラインフルエンサーのここだけ話

 

荒屋:めちゃくちゃパクりましたね。

 

てらけん:当時から思っていたのは
「なんかこの人すごく真似するな」という。

SNSとかコンテンツとかも
ファンかなというぐらい真似をされていたので。

真似するところから始まったのかなと今思いますね。

 

荒屋:そうですね。

パクりって結構悪いことのような感じに思う人が
多いじゃないですか。

でも、真似の難しいところは、
ただの劣化コピーではないんですよね。

ロンダリングっていうと少し言い方は悪いですけど、
どちらかというと体系・構造をパクって、
それを見た本人ぐらいしか分からないようにする
というのが僕らのやり方なんです。

 

てらけん:僕も同じかもしれないですね。

なんだかんだいって結局TTPってやっぱり強いですし、
情報とかもアメリカとかから流れてくるので、
海外のマーケットの情報に敏感になり、
それを真似するだけでも日本でも売れますからね。

 

荒屋:そうですね。

だって僕のやっていることはてらけんさんのパクりだし、
その上にさらに最近だと
アメリカのパクりみたいなものも重ねてという。

基本的には誰かがやったことを真似して
自分流にしていくという形ですからね。

 

てらけん:その後はココナラで
実際に初月から20万円とか売り上げて
感覚をつかんだのだと思います。

その時はおそらく自分の独自商品が初めて
(売り切り、買い切りで)売れたと思うんですけども、
その時の0→1ってどう思いましたか。

売れるんだと思いましたか?

 

荒屋:僕はそもそも作っていて売れないと思っていたんですよ。

僕が元々こういうものを買うタイプではないので。

だけど売れたことで、
「僕が買わなくても買う人はいるよね」
ということに気付いて、

「自分が買わないから売れないだろうな」
というのはただの思い込みだなと思いましたね。

 

てらけん:良い気付きですね。

それで0→1を達成して、
次にもっと月に50万円、100万円とか稼ぐぞっていうステージで、
今度は実際にDRMの部分ですかね、

 TwitterやブログやLINE@やメルマガで
仕組み作りとかを覚えていったという流れですかね。

 

荒屋:そうですね。

本当に一つ一つ覚えていって、
元々知識としてはなんとなく知ってはいましたけど、
やっぱり知識で覚えるのと実際にやるのとでは感覚値が全然違いますよね。

やってみないと分からない部分はたくさんあるので。

 

てらけん:たしかに。そうそう、荒屋さんの場合は
元々Twitterのフォロワー数が結構多かったり、
確かあの時はボットか外注かでうまく回したりしていましたよね。

 

荒屋:出会った当初はまだ自分でやっていて
フォロワー5,000人ぐらいまでは自分でやっていたんですけど、

気付いたことがあって、

Twitterって言ってみれば中の人が誰かというのは
そんなに分からないんですよね、誰がやっていても。

なので、これは多分
僕の理念をうまくインストールすれば
外注で回せるんじゃないかなというので、
どんどん人にお任せしていった感じもありますね。

 

てらけん:僕、完全に今思い出したんですけど、
当時うちは練馬に事務所を構えていまして、
そこでSNSの運用代行ずとかをやっていたんです。

その時に荒屋さんとお話しして、
月に10~15万円とかで確か受注させていただいたんですね。

その過程の中で、
今僕がこうやってお金をいただいて運用しているけども、

実際にSNSを軸にして仕組みを作って、
自動化をかけて商品を売っていきませんか?
という流れで協業の話が進んだように思います。

 

荒屋:確かそうでした。

元からこういう形ではなくて、
最初はSNSの運用からお願いするといった形でしたね。

 

てらけん:そこから一回代行をやめて、
実際にどうやってブランディングを
変えてやっていくかというところで、

今まではコーチングとかカウンセラーさん向けに
なにかそういう情報を発信していたじゃないですか。

そんな中で、荒屋さんの経験や今までの実績から
占い師さんの集客支援という切り口で
専門家としてやっていこうという話をして、
(ちょうどコロナの流行時期だったし、
今後占い事業は伸びると考えた)

ブランディングも全部直して、
アカウントも作り直して
仕組みを作っていったという形ですよね。

 

荒屋:そうです。

たまたまちょうどその時お話をしたときに、
最初は個人事業主さんとかに向けて
やっていたはずなんですけど、
(あまり儲からなかった…)

なぜか女性のコーチとか霊媒師さんとかが
お客さんでちょこちょこ来てくださっていて、
結局占い師さんの方がということで、
がちがちに固めて本格始動したという形です。

それも1か月ぐらいで作りましたね。

 

てらけん:その後、JVという形で僕が支援させてもらって、

コンサルティングをしながら
実際にホームページとかメルマガ等を使って仕組みを作って、

それで2か月目ぐらいにはもう100万円とか売り上げていたんですかね?

 

荒屋:そうですね。

Twitterアカウントを新しく作り直して
1か月でフォロワーが1,500人ぐらいまでいって、

1か月目の最後で
この最初のフロント商品をリリースさせていただいて、
20~30人ぐらいの方に参加していただいたので
百数十万円ぐらいになりましたかね。

 

てらけん:行動がめちゃくちゃ早かったなと思うのと、
あの当時はおそらくマインドとしては、
ココナラでてらけんの言う通りにやった結果
独自コンテンツが売れたし、
コンテンツビジネスの可能性に気付けたと。

ただ、SNSとかを軸にして
また別のものを高単価で売るとなったときは、
「ちょっと……売れるのかな?」
というブロックとかは最初はありましたか?

 

荒屋:ブロックというか、僕はその時正直、
売れるわけがないと思って作っていました。

行動量とか質的には
「これで売れないと困るよね」
というのはうちの専務とかも話していましたけど、

僕自身は「いや、売れないんじゃないの?」
というのは売れるその瞬間まで思っていましたね。

 

てらけん:瞬間まで思っていたんですか(笑)

じゃあそこで売れたときにブロックが外れた感じですかね。

 

荒屋:「売れるんだな」っていう。

「やっぱり買う人は買うんだなぁ」
というのがもう1個外れた感じですかね。

 

てらけん:良い気付きですよね。
実際に行動した結果なので。

いろいろと振り返って思うのは、
多分これを見ている人は
結構そういう人が多いと思うんですけども、

まだ先が見えなくて売れるかどうか分からない状態って、
正直ちょっと怖いじゃないですか。

ほとんどの人はあの状態で行動できないんですよ。

そこを考えると荒屋さんは
当時からちゃんと素直に僕の話を聞いてくれて、
素直な人だったじゃないですか。

どういうモチベーションで、
どういうロジックというかマインドというか、
そういうものがそこにあったんですか?

 

荒屋:大体の人は先が見えないというお話がありましたけども、
だからこそ実際みんな動けないんですよね。

だけど正直言ってしまうと、
むしろ1秒先でも見えている人は
超能力者しかいないんじゃないかと思います。

先なんて誰も見えないはずなんですよね。

例えばサラリーマンとかやっていると、
日々に変化がないから、
「なんか1年先も同じことやってるんだろうなぁ」
というようなことを多分みんな無意識で思っているんですけど、

僕はお医者さんとかと一緒に
いろいろな患者さんとか回らせていただいたり、
例えば超有名企業の役員さんとか本当に政財界の大物の人とも
結構関わらせていただいたりしたんですけど、

そういう人たちでもある日突然病気になって、
ガンとかで亡くなってしまうんですよ。

ガンが見つかって1か月とかで亡くなってしまうこともあるので、
先なんか正直誰も見えていないよねという感じですね。一寸先も。

だったら今やれることを全力でやった方が良いじゃないですか。

みんなできないできないって言うけど、
自分にやれることというのは限られているので、
できることをやり切るしかないじゃないですか。

先とか言ってる場合ではないと僕は思うんですよね。

 

てらけん:なるほどなるほど。

そのマインドで当時から行動されて、
実際に高単価商品でも売れるんだという実感が湧いて、
さらにまた行動が強化された感じですかね?

 

荒屋:そうですね。

あとやっていくうちに、
例えばコンサルとかも結構依頼されることが増えてきて、
最初は結構安くやっていたんですけど、
やっぱりこれもやってみないと分からないですよね。

数百万円とかの高単価でコンサルをやっている人がいて、
僕も今それくらいですけど、

「なんでそんなに取るんだろう」
「詐欺じゃないかな」
「そんなのインチキじゃないかな」

とか僕も思っていたんですよ。

でもやってみると分かるんですけど、
例えば収入が100万円変わったら人生が変わるじゃないですか。

でもそれを変えるのにこちらが使うエネルギーは
本当にとてつもない量のエネルギーなので、
「これは数万円ではやれないな」と思うし、

「やる方も、やられる方もどちらもエネルギー量が足りないよね」
ということに気付いたり、

いろいろ全部やっていく中で「取らざるを得ないよね」という感じですね。

単価数十万円の自動化の講座とかにしても、コンサルにしても、
「一応全部に理由があるんだな」
というのはやってみないと本当に分からないです。

 

てらけん:やっていく中で分かることも絶対ありますもんね。

一つ関係ないんですけどいいですか?

画面の位置が結構右寄りなんですけども。

 

荒屋:これは一応僕が撮影するときのスタイルで…

 

てらけん:OKです。なんかちょっと気になっていたので(笑)

あと僕が気になったのが、

今ご結婚されていて、
奥さんや子どもやペットもいて家もあるという
本当に一般的な幸せな家庭を築いていらっしゃると思うのですが、

なかなかパパをやりながらネットビジネスをするのは
結構ハードルが高いと思っている人が結構多いと思うんですよ。

だから折り合いというか、
うまく時間のバランスを考えてやってきたのかなと思うのと、
あと今は昔よりは暇だとは思うのですけど、
今はどんな感じで動いているのかが取り敢えず気になります。

 

荒屋:まず家庭を持っている方だとしたら、
奥さんに理解してもらえるかというのが一番大事ですよね。

ただ一つ言えるのは、
始める前にパートナーに相談してしまう人は
結構いるじゃないですか。

先ほど「先が見えないと動けない人が多い」という話をしましたけど、
自分が勉強もまだ始めていなくて、結果も出ていないし、
これから先どうなるのかもよく分からない、

いうなれば始める前の段階は
絶対に収益は出ていない状態じゃないですか。

そんな状態の時に家族とか親戚、友達に相談しても、
相手からしても「やめといた方がいいよ」としか言えないですよね。

そもそも論、最初の何も始めていない状態で
相談すること自体が間違いだと思っていて、

家庭に迷惑が掛からない程度で少しやってみて、
少し結果が出たとか、
「こういうふうに進んだよ」と言える状態で、例えば、

「今こういうことをちょっとやっているんだけど、
これをどんどん進めていこうと思っていて、
ただ1、2年以内とかに全く結果が出なかったらやめるよ。
だけど結果が出たら続けるね」

みたいな感じで、交渉することですよね。

 

てらけん:でもそれをどのタイミングで言ったんですか?
ココナラで売り上げたタイミングですか?

 

荒屋:いえ、最初の段階では法人を立ち上げるところからです。

 

てらけん:その時は反対はされなかったんですか?
うまい具合に交渉した感じですか?

 

荒屋:交渉というか、
「クラウドファンディングを始めている」
「集まらなかったらやめる」と言って、
集まっちゃったんで始めたんです。

ただ、「始めちゃったけど、
1年以内に何も結果が出なかったらやめるね」
といったような感じですね。

あとは、その時だけ相談するとかではなくて、
日々の信頼感ですよね。

どれだけのことをやってきたかとか、
信頼されるかされないかは
人生の積み重ねの結果でしかないので。

僕は、何をやるにしても過程とかはどうでもいいので、
まずはやった結果とか成果物を見せて、
それが積み重なった上で、
じゃあこの人なら大丈夫かなとか、
なんだかんだでやるんだろうなと思わせた上で、
相談じゃなくて交渉、提案ですよね。

あとは宣言とか。ただ言うだけ。

 

てらけん:なるほど〜。

あと、実際に売上が上がるようになってきて、
しかも自動化も達成した中で、
どういう家族の反応や家庭の変化がありましたか?

 

荒屋:僕の場合は変化はないですね。

「ああ、やってるんだぁ」みたいな感じです。

でもなんかソファーが大きくなったりとか、
家具がバージョンアップしていったりとか、
そんな感じじゃないですかね。

なんか定期的にいろいろ買ったりとかしているから、
何も言われないですよね。

 

てらけん:いい感じにそこはやっているんですね!

 

荒屋:ただ元々を辿ってしまうと、
妻は昔からレクサスっていう高級車にいつか乗りたいと
結婚する前から言っていたんですよ。

それで、子どもが産まれて3日後に、
「このままだとお金が子どもでかかっちゃうから、
レクサスを買ってあげられないな」と思って、
子どもがまだ保育器の中に入っている状態で、
僕はレクサスを買いに行ったんですよね。

これくらいの値段で、
ローンはこれくらいだから払えると思う、
じゃあ買ってあげてもいいかなみたいな感じで。

そういうことの、過去からの積み重ねですよ。

やっぱりそれくらいのローンを背負うわけじゃないですか。

生活は大変ですけど、
その分を背負ったらやらざるを得ないじゃないですか。

だからやる、という感じです。

 

てらけん:ふむふむ。やっぱりそういうのも大事ですね。

 

荒屋:関係性は大事ですね。

あと、うちの専務は何かと節約で
カットカットしようとする方に走るんですけど、

僕はどちらかというと今ある手札の中から
どうやって資金を増やしていこうかということしか
常に考えていないので、

やっぱり考え方じゃないですかね。

それだけのものを背負ってしまったなら、
どうやって増やそうかという考え方です。

 

てらけん:なるほど。

そういった積み重ねで実際に資産も増えてきている中で、
極論ですけど今は多分
仕事をしなくても正直お金は入ってくるじゃないですか。

それでも行動を見ていると、
ちゃんと動画を作ったり、コンテンツを作ったり、
わりかし昔よりはやっていないと思うものの、
ちゃんとまだやっているイメージがあるわけです。

いま、どういうスケジュール感でやっていて、
家族との関わり方もどう変わってきましたか?

時間が増えてきたのもあると思うんですけども。

 

荒屋:そうですね。

家族がどこかに行きたいと言えば
常に自由に行ける状態ですし、

誰かがサウナに行きたいと言ったらサウナに行きますし。

今はコロナでなかなか行かないですけどね。

知らない人と出かけたりする機会はなかなかないですけど。

 

てらけん:自由ですよね。

あとは、現状に満足していないというか、
まだ上を目指している感じなんですか?

 

荒屋:僕は全然満足していないですね。

行動原理的に僕はお金を稼ぎたいというよりも、
このくらいになってくるとお金じゃなくなってくるんですよね。

教材を買ってくれた人や講座を受講してくれた人たちに
いかに結果を出してもらうかとか、
いかに受けやすいものを作っていくかとか、
いかに聞きやすく話すかとか、
そういうことしか考えていないんです。

 

てらけん:素晴らしいですね、そこの思考。

結局、お客さんありきなので、
お客さんファースト思考だとやっぱり強いです。

お金は後から付いてきますからね。

 

荒屋:そうですね。

「クレーム、ダメ。ゼッタイ」
とかそういうものをずっと理念に掲げているので、
そういうことの延長線上かなと思っています。

 

てらけん:じゃあ今のモチベーションは稼ぐというよりかは、
ちゃんとお客さんにコミットして結果を出させてあげて、
その延長線上でお金があるみたいな、
おそらくそういう感じなんですかね?

 

荒屋:そうですね。

たとえば今日とかも25万円売り上がっているわけですけど、
その25万円で「ちょっとステーキ食べに行こう」「寿司食べに行こう」とかじゃなくて、

最初の発端にサラリーマンとか働けない人たちのためにお金を回そうといった理念があるので、

「これだけ入ってきたから、じゃあライターさんにこの仕事をもっと振れるな」とか、

「じゃあもっと講座の受講者さんのために、マイクを高くて良い物を買おう」とか、

「撮影機材をそろえようかな」とか、そういう感じですよね。

資材投資とか設備投資にどんどん回していく形。

でもそれを進めていくと、
講座の質が高まったりコンテンツが作りやすくなったりするので、
結果的に売上も増えるんですけどね。

 

てらけんうまく循環させていますね、資本を。

素晴らしいです。

一日のスケジュール感でいうと
何時ごろに起きて何時ごろに寝ていますか?

仕事の時間とか。

 

荒屋:僕は結構ばらばらなんですよね。

 

てらけん:僕たちってなんか……

一緒にビジネスをやっている人たちは、
基本的に同じ時間軸でやっているというイメージがあると思うんですよ、みんな。

僕らが特殊なのか分かりませんが、
起きている時間も全然違ったりするんですよね(笑)

 

荒屋:そうですね。

だってまずてらけんさんと僕で
生活している時間が全然違いますし。

うちの専務とか、
二人で同じ法人をやっているのに
僕と専務ですら時間軸が全然違いますからね。

彼は23時~朝4時とかしか動かないので、
僕はその時間は基本的に寝ていますから。

 

てらけん:変わっていますね専務も!(笑)

 

荒屋:専務もだいぶ変わっているので。

完全に夜型なのでね、だから本当に時間が合わないですよ。

 

てらけん:そこは自由にばらばらにやっているような感じですか。

 

荒屋:そうです。

1週間に1回ぐらいはミーティングしたりするんですけど、
ちゃんとタスクを振り分けて細分化して、
そこで決まったことに対してお互いその1週間、
自分たちがやることをバーッとやっていく感じですね。

 

てらけん:荒屋さんは今はシステムを使った自動化をかけていますけど、
昔から人を使った仕組み作りとか外注とかが
すごくうまかったイメージがあるんですよ。

そんな中で今具体的にやっている作業は何ですか?

マニュアル動画を作ったりですかね。

 

荒屋:今は本当に動画を撮るのと編集をやっているくらいです。

でも編集もそろそろ外注しようかなと思っていますね。

 

てらけんじゃあビデオを作ってコンテンツを溜めてというところですかね。

 

荒屋:本当にこれしかやっていないです、僕は。

あとは全部外注のスタッフとか、
協業してくれる方たちみんなにお願いしているという形です。

 

てらけん:僕がすごく思うのは、
結局ビジネスもそうなんですけど、
センターピンが大事じゃないですか。

情報発信ビジネスとかアフィリエイトもそうなんですけど、
軸にあるのは要はコンテンツじゃないですか。

資産となるコンテンツを作って、それを届けていく。

でも結構多くの人はコンテンツ作りから逃げてしまうじゃないですか。

他の作業をしてしまったり、
馴れ合いとかしてしまったりすると思うんです。

そこら辺は結構荒屋さんは
うまく実践しているなというイメージは昔からありましたね。

 

荒屋:そうですね。

でも極論を言うと、
サラリーマン時代からそうですけど、
僕一人にできる仕事はそんなにないんです。

僕が少しでもできる仕事だとしても、
例えば僕がやった方が最初は早い場合もあるんですけど、

でもそれを僕がずっとやっていると
僕が本当に集中すべきことができないので、

少しクオリティが落ちてでも
マニュアルとかシステムとかをきちんと作って、
誰にでもある程度一定の最低限の水準のものをお願いしたら、

あとは僕がこういう動画作りとかの
本当に大事なことに集中できるので、
一時的にクオリティが下がっても人に任せるという形にしています。

 

てらけん:そこら辺の外注ノウハウを求めている人は
結構多いと思うのですけど、
クラウドワークスとかが多いのですかね、多分。

 

荒屋:うちはランサーズという所をメインに使っていますね。

あとは海外のアップワークスという、
完全に英語のサイトですけど、
そこの外注さんにも少し頼んだりしています。

 

てらけん:ではもう自分ができる事というセンターピンは見極めて、
あとはやっぱり外注、仕組み化というようなところですかね。

 

荒屋:そうですね。

それも一つ一つです。

これくらいの資金が入ってきたから、
これくらいの枠で、どういう人に任せるかとか、
最初から全部は外注はできないので、本当に一つ一つですね。

 

てらけん:あと少し気になったことが、
今となってはいろんなスキルがあると思うんですよ。

当時出会った頃はネットビジネスのスキルは
全然なかったと思うんですけど、

コンテンツ作りのスキルだったり、
SNSのスキルだったり、
マーケティングスキル、
ライティングスキルも含めて、
セールススキル、広告のスキルもそうですし、
マインドももちろんそうですし、
自動化のスキルもそうですし、

いろんなスキルがある中で、
いろんなことをおそらく勉強して
吸収していきながらだったと思うのですけども、

具体的にはどういうスキルを優先して学んできたのですか?

 

荒屋:まずやらないといけないことを一つ一つ細分化するんです。

例えばブログとかだったら、
文章を書くとか構成を作るとか、
あとはデザインとかいろいろあるじゃないですか。

そういうものを一つ一つ細分化していって、
まずできることからやっていく。

自分が最終的にやらないといけないことは、
やっぱりブログを書くことじゃないですか。

僕は三つぐらいに分けるんですよ。

絶対に自分がやらないといけないことと、
自分じゃなくてもできること、
そもそもやらなくていいことという三つに分けます。

やらなくていいことは自分の中でやらないと決めて
まず捨てるんです。

次に他の人でもできることというのは、
まずそこを自分で少しやって覚えて、
一定水準まで達したらもう外注してしまうという形です。

それで最後の書くところを本当に集中していくという形ですね。

人に投げるという前提で基本的には僕は動いています。

コンサルとかでも何でも、
人に教えられるようになるためには
ある程度自分ができないといけないじゃないですか。

外注に投げるのでも、
最初は自分がやっている作業を教えないといけないんですね。

だから結構自分ができないからといってパッと投げてしまうとか、
適当な投げ方をする人がいますけど、
自分が分からないのに、分からない人が分からない人に投げたらもう終わりなんです。

それと、分からない人ができる人に任せると、
大体向こうが下に見てくるので、

一方的に「これが良いものなんだよ」と言われると、

本当はそれが質が低いものなのかもしれないのに
自分がその質が判断できないから
言われるがままになってしまうというところがあるので、

どの分野に関しても取り組んでいくなら
まずは自分がある程度は
知識を入れることかなと思っていますね。

 

てらけん:だからこそまずは全部取り入れて学んで、
外に投げていくということですね。

 

荒屋:そうです。

だからコンテンツを作る上では
超専門家でなくてもいいんですよ。

でも素人では駄目という感じですね。

 

てらけん:確かにそうです。

あとこうやって今話していて思うのは、
当時出会った頃に比べるとすごくいろんな知識が付いていて、
本当にすごい成長したなと心から思うんですけど、

なかなか荒屋さんみたいな感じで素直に、
しかも年下からの話でもちゃんと聞いて、
すぐに行動に移したりできる人は少ないと思うんですよ。

というのも、僕は会社員とか副業をしたい人向けに
ビジネスや情報の発信をしているんですけども、
やっぱり本当に100聞いて100行動する人はなかなかいないですし、
よくあるあるなのが、いろんな人の話を聞き過ぎてしまう人。

聞き過ぎて何が本当か分かんなくなっちゃうみたいな。

そういう人が世の中にいっぱいいるじゃないですか。

荒屋さんはある意味一途にちゃんと学んでくれて
行動にしっかり移せる人だと思いますけど、
今までどういうマインドでやってきたのですか?

 

荒屋:これは元々僕が秘書時代に学んだことなのですけど、

覚えるときはその人の呼吸とか趣味とか
やっていることとか喋り方を
全部コピーというか僕はトレースと呼んでいるんですけど、

その人の主義とか手法を全部トレースしてしまえば、
その人の考えが見えてくるので、
見えた上で自分に合うか合わないかがそこで分かると思うんですよ。

だから、とにかく1人決めたら深く潜ることですかね。

ネットだけだったとしても、
ブログとか動画とか全部見きるくらいに、
徹底してトレースをすることです。

ストーカーみたいな感じですけどね(笑)

 

てらけん:ストーカーですね、もう完全に(笑)

 

荒屋:その人の例えばホームページとか見ていても、
何もない所で右クリックしてソースを表示するを選べば、
そのページがどういう構造になっているのかとかも分かっちゃうので、
そういうので細かい所も全部見るんです。

気持ち悪いですけれど。

 

てらけん:すごく徹底してトレースするんですね。

 

荒屋:しますね。

だからその人のコンテンツの初期の頃から
全部見ていくのが大事。

 

てらけん:じゃあ僕のコンテンツもおそらく全部見たんでしょうね。

 

荒屋:全部見ましたし、
ここだけの話、いまだにどこかにコピーして
保存してあるんじゃないですかね。

 

てらけん:まさかの。すごい、そこまで……

 

荒屋:全部どこかにコピーしてあると思いますよ多分。
いつでも見られるように。

 

てらけん:トレースというか、インストール具合がすごいですね。

中途半端にやらないじゃないですか。

 

荒屋中途半端にやったら駄目です。

 

てらけん:僕もそこは行動を見ていて思うんですよ。

個人的に少し気になるんですけど、
僕と出会って学びとして何が一番大きかったのかなというところで。

例えばマインドなのか、
ビジネス的なそういう価値観なのか、
はたまたマーケティング手法なのか。

いろんなことがあると思うんですけど、
僕と出会って得たものとして何が一番大きかったですか?

 

荒屋:言葉の力ですね。

やっぱり一番は言葉の力ですよ。

言葉の力ってすごいと思います。

こういう動画にしたって、
文章にしたって全部言葉じゃないですか。

 

てらけん:そうですね。

僕も本当に文章一本でここまで来た人間といっても過言ではないので。

コピーライティングとかも含めて本当に大事だとは思いますね。

まぁ、いろんな学びがありながら今に至るとは思いますが、
今後の目標は何かありますか?

 

荒屋:僕は人にクレームとか文句を言われたら
絶対に改善するんです。

基本的に人に文句とかを言われるのは
あんまり好きではないのですけど、
でも聞かないといけないので。

だからそれを受けた上で、誰からも文句を言われない、
究極を言うと、占い師さんとかスピリチュアル系で
集客を教えている専門家は他にあまりいないってのはありますけど、
目標はやっぱり誰が見てもその中で僕が日本一と言われる状態じゃないですか。

 

てらけん:本当に意識を高く設定して
これからもやっていかれるんですね。

自動化に成功してるのに凄いです。

もう時間的にあれですけど、
これから0→1を達成しようとする人だったり、

これから会社員やアルバイトとか以外の
自分のスモールビジネスや副業等をやっていこうとする人たちに
何か一言あれば欲しいと思います。

 

荒屋:まずは「どうしたらいいですか」とか
「分からないんですけど」ではなくて、
やってみることですよね。

とにかく手を付けてみること。

あと自分で調べることですね。

「人に聞く前にある程度自分で調べようよ」
というのは僕の中にあります。

結局最後は自分でやるしかないので。

 

てらけん:間違いないですね。

結構僕の好きな言葉があって、
「信じるな、疑うな、確かめろ」
でしたかね。

 

荒屋:「信じず、疑わず、ただ確かめろ」というような言葉ですかね。

 

てらけん:取りあえず自分で手を動かして確かめないと
分からないことも多いと思うので、
やっぱりまずはそこを確かめるのが一番かな〜とは思いますよね。

 

荒屋:結局全部どこかでつながっているので。

自分に関係のないことはほとんどないので。

自分の職業とかが今これだから〜とか、
全然関係ないからこれは覚えなくていいや〜ということはないんですよね。

要素としてやっぱりどこかでつながるので。

結構みんな具体的過ぎるんですよね。

具体的にこれはこれと固執し過ぎるので。

日々あるものだって全部そうじゃないですか、

電車の中吊り広告とかだって、
あれもコピーライティングとかデザインじゃないですか。

全部自分に関係のあるものと思って意識を向けてみることじゃないですかね。

 

てらけん:ありがとうございます。勉強になります。

最後なんですけど、
こうやって一児のパパの代表例ということで
メルマガとかTwitterで話をしているんですけども、

なかなか、一児のパパで、
利益が皆無だった頃から
今や100万円とか200万円を自動化してるという話をしても、

たまに今まで信じてもらえなくて、
怪しい怪しいと言われていたので、

てらけんのおすすめポイントのようなものがもしありましたら、
ぜひ聞きたいです(笑)

 

荒屋:本当にネットって取っつきにくいように
見えたりするじゃないですか。

いろんな人がいますけど、
てらけんさんは一番僕の中で
話しやすい人って感じですかね。

本当にフレンドリーというか。

あとは僕もいろんな経営者の方と
ネット上とかでも会っていますけど、

みんなやっぱり上から目線とか
中にはヤバい人もいますので、

てらけんさんは全然そうじゃないという感じで
優しいですよ、本当に。

 

てらけん:めちゃくちゃうれしいです。

ありがとうございます。

 

荒屋:皆さんも本当にメールとかで連絡を取ってみると良いです。

一番気軽に取っていいんじゃないですかね、本当に。

 

てらけん:それはうれしいです。

という感じで、45分間も話してきましたけど、

ぜひこの対談動画を見た人は、
これからの自分のビジネスだったり、
今後やっていくことにぜひ取り入れてもらえたらと思います。

はい、では今回は以上になります。ありがとうございました!

 

荒屋:ありがとうございました!

 

てらけん:それでは失礼いたします。

 

荒屋:失礼いたします。

 

===以上===

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