20代で月収600万を突破したので、その秘訣と裏話を公開してみる

こんにちは、てらけんです。

2021年10月23日、20代半ばで月収500万を超えました。

収入の柱は複数あり、ほぼ全て自動化しています。

そして今月は自己投資で250万ほど使っています。

 

今月はまだ7日も残ってるので、

最終的には月収600〜700万くらいの着地になるかなと。(年間じゃないですよ)

※追記:最終的に6,296,032円で着地しました

 

僕自身、全くのゼロから数年でここまでこれました。

 

途中、教わる人を間違えたり、
事業転換して失敗したりしてるので、

情報発信ビジネス(コンテンツビジネス)を
本格的にやり直してからはまだ1年くらいです。

 

1年で、月収600万を超えるまでになりました。

 

 

実際、「月収500万の自動化」を1つ目標にしていたので、クリアできて嬉しいです。

ゲームを攻略した感覚。

※こちら爆睡中(12:15)

 

で、思うのは月収100万の壁と、月収500万の壁はまた違うということです。

 

正直、月収100万というのは、
PCとWi-Fiと指があれば誰でも達成できる数値です。

 

でも、月収500万は、またちょっと違う。

思考、姿勢、取り組み方を変えないと達成できない数値です。

 

僕もずっと月収100万〜400万でくすぶってきた経験があるので、
月収500万の壁をよく理解しています。

 

そこで今回の記事では、
500万突破記念として、
その秘訣裏話を公開してみようと思います。

 

初心者の人も参考になると思うし、
月収100万前後で停滞してる人にとってもかなり有益かなと。

それでは、以下、書いていきます。

ファン化を意識したコンテンツ

月収100万前後で停滞してたときは、
「ファン化」という概念が
すごい弱かったように思います。

 

なんというか、
お客さんに価値あるコンテンツを届け、
ファンになってもらうという意識がぜんぜんなかった。

 

だからブログ記事とかも面白くなかったし、
むしろファンが離れるようなものばかりでした。

 

例えば、

「クラウドワークスの使い方まとめ!ライターの選定方法は?」

みたいな記事が多かった。

 

こんなの誰でも書けるし、
別に僕から読む必要はないよなぁという感じです。

 

なので、200本以上、記事を非公開・削除しました。

公開していても意味がないからです。

 

ほんと努力の方向性って大事です。

間違った方向でがんばってきたように思います。

 

あとどちらかというと、
ファンをつくることより、新規ばかりに目がいってました。

新規新規新規。

ファンをないがしろに、みたいな。

 

僕はむかし営業マンをやっていたのですが、
その時も、いつも新規ばかりに目がいってたんですよね。

(関連記事:なぜ上場企業の営業マン→ネット起業の道に進んだのか?

 

今思えば、
1人のお客さんに価値提供しまくってファンになってもらい、
そんで別の商品を買ってもらったり
紹介をいただいた方が効率よかったなぁと。

 

オフラインでもオンラインでも同じで、
新規ばかり追い続けると疲弊します。

 

大切なもの・人って身近にいることが多いので、
優先順位を決めてやっていくことが大事ですね。

 

優先順位を改め、そして、

ファン化を意識した
価値あるコンテンツ・面白いコンテンツ
投下するようになったら収入も伸びていきました。

リピーターを増やす

ファン化ができるようになると、リピーターが増えます。

 

リピーターとは、
自分の商品や企画を気にいってくれて、
何度も購入してくれる人のことです。

 

リピーター、本当大事。

 

というか80:20の法則でいうと、
売上の80%を握るのは上位20%のお客さんなわけです。

つまりリピーターこそ売上に貢献してくれるということ。

 

それなのに、
僕はずっとリピーターを重要視していませんでした。

優先順位が間違っていたんですよね。

 

情報発信をしてると、

「あなたの有料商品は一切買わないけど返信とかはめちゃくちゃしてくる人」

も出てきます。

 

僕は性格上、
未読スルー・既読スルーが
あまりできないタイプなので、

返信が来たら返しちゃうことが多かったのですが、

最近は、優先順位が高い人だけを返すようにしています。

 

時間には限りがあるし、
80:20の法則でいうと、
上位20%のお客さんの相手をした方が絶対にいいからです。

 

下位80%の5人に返信するなら、
上位20%の1人に長文で返信した方がずっと満足度も上がります。

 

特にSNSを見てると、
リピーターを増やすという考え方が
欠如してる人が多いなぁと感じます。

 

みんな新規のフォロワー数ばかりに目がいってる。

でも本質的に大事なのは、強い繋がりや、リピーター的存在です。

 

最近、フォロワーは30人くらいしかいないのに、
コンテンツがバコバコ売れている人を見かけました。

本当に大事なことを大事にしていきたいと思う今日この頃です。

高単価商品のセット

月収100万ちょいで停滞してた頃、
高単価商品をぜんぜん用意してなかったんですよね。

 

1万とか5万くらいの低単価商品ばかり。

 

「モノを売ること」
に根本的なマインドブロックがあったように思います。

 

なぜ怖いか?というと、
自分に自信がなかったし、
セールスをすればするほど嫌われる恐怖がありました。

 

でも、スナックを想像してほしいのですが、
売れば売るほど濃くなります。

 

お金が介在してるからこそ、
お店側とお客側の関係が濃くなってるんですよね。

 

そう考えたとき、ちゃんと価値を提供して、
商品を売っていこうと思いました。

そして高単価の商品を用意して、どんどん濃くしていこうと。

 

もっというと「商品を売る」という感覚から、

「無料段階でこれだけの価値を提供してるんだから、この商品で回収させてね」

という思考に変えました。

 

これ超重要。

 

もはや損するレベルで先に価値を提供し、時間軸をズラして回収する。

 

月収100万ちょいで停滞してる人は
目先の利益を追いがちだし、価値提供が弱いです。

加えて高単価商品から逃げている傾向にあります。

 

これはとても大事なことです。

根本の考え方から変えないと、
月収500万の壁を越えることはできません。

集客の強化

僕はSNSマーケティングの専門家として、
企業のSNSにアドバイスをしたり、
代わりに運用したり、多くの実績を積んできました。

 

なので、自分のSNSアカウントも育ててきたし、
そこからガンガン集客をおこなっていました。

 

加えて、ある日から
自動化したり、広告を回し始めたりして、

集客効率を倍々に上げていきました。

 

これにより、
集まってくる人もファンになってくれる人も増えて、

結果、売上がどんどん伸びていったのです。

 

正直、月収100万くらいなら
SNS1本でも達成できます。

僕も教え子もそうでしたから。

 

でも月収500万超えとなると、
その先に進む必要があります。

 

わかりやすく「集客を強化」と書いたけど、
本質的には「集客を捨てている」とも言えます。

 

というのも、
じゃあ例えば自分で育ててきた
Twitterアカウントを誰かに外注したり、

ツールで自動化したり、

広告をかけたりするのは、

自分の手から離れている状態です。

 

集客の強化とは、
自分で集客をしない=集客を捨てている状態、です。

 

ただ初心者〜中級者の人は、
まずは自分で集客をおこなうことを推奨します。

 

いきなり人やツールを使おうとしても、
感覚が分からず、要領よくできないからです。

 

何事もそうですが、
自分ひとりでの経験があるからこそ
周りに託すことができます。

 

僕は広告費0円のTwitter集客だけ
月収100〜300万くらいまでは普通にいけました。

 

時間がない人でも
ちゃんと学んで実践していけば、
副業収入として月収50万前後、

いやもっと収益化できる人だっています。

 

そう思うと、やっぱり可能性のある媒体だなと思うのです。

(関連記事:【永久保存版】令和時代のTwitter攻略法

お客さんファースト思考の徹底

僕は愛用のMacBookのキーボードの右上に、

「お客さんファースト」

という付箋を貼っています。

 

もうかれこれ1年くらい貼ったままじゃないかな。

 

というのも、月収100万前後で停滞してた頃、
お客さんファースト思考がめちゃくちゃ弱かったのです。

 

なんというか、

「お客さんが求めてるコンテンツ」を出すべきなのに、

「自分が出したいコンテンツ」ばかり出していました。

 

ロングセラー『人を動かす』の著者デール・カーネギーは、こう言います。

『私はイチゴクリームが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える』

 

これはマーケティングの基本中の基本なのに、
つい忘れてしまいがちな重要原則だなと。

 

僕はずっと、魚釣りに行って、
ショートケーキを水面に浮かべていたように思います。

 

これじゃあ相手のためにならないし、
月収500万を超えることは絶対に不可能です。

 

加えて、お客さんが抱いている「感情」
フォーカスするようになりました。

 

この人はいま何を考えているのか?

何に悩みがあるのか?

何に痛みを感じてるのか?

何に悲しみを抱いているのか?などなど。

 

感情面にフォーカスし、
それを取り除いてあげるような言葉を書いたり、
価値を届けるように意識をシフトさせたのです。

 

例えば、

「世間一般的には成功者の部類に入るのに、
本人はめちゃくちゃ孤独を感じていて
常に寂しさに襲われてる人」

がいるとしたら、

孤独の紛らわし方だったり、
寂しさ=幻想=脳のバグ、といった話をしたりします。

SNS、ブログ、メルマガ、対面の中で。

 

こういうのって、「利益貢献」に該当します。

広い概念で利益貢献ができるようになったぁと、自分でも思うのです。

(この話はやや難しいかもしれません。
以下の記事で詳しく説明してるので、気になる方はぜひ読んでみてください

参考記事:【出禁】お坊さんにブチ切れられて気づいた、真の信頼関係について

 

稼げてない人は、お客さんファースト思考が弱いです。

いつの間にか自分よがりになってしまう。

 

これは人間関係の構築や、恋愛面でも一緒だと思います。

 

みんなから好かれる人や、
モテモテの人って相手へのフォーカスが上手。

 

自己中な人はあまり好かれませんよね。

僕も気をつけなきゃなと…

 

与えるものにすべてが集まるというのは、
どのコミュニケーションの文脈でも同じです。

今後の展望や計画

いまちょうどこの記事を、
一泊10万超えのホテルで書いています。

 

昨日、一日密着動画を撮られていまして、
編集が終わったらYouTubeにアップされる予定です。僕のYouTubeはこちらから。

 

月曜日の11時、
さっき部屋で遅めの朝ごはんを食べていました。

※これで5800円

 

で、港区の景色を眺めながら、
今後の展望や計画について考えていました。

 

まずビジネス面では、ゲーム感覚で、
次は月収1000万かなぁと思います。

しかも労働収入ではなく、完全自動化の月収1000万です。

 

僕はマーケティング・自動化のプロでもあるので、
引き続きどんどん自動化していき、

浮いた時間で新記事業趣味に時間を使いたいなと思っています。

 

今回月収500万を突破したのも、ほぼ自動です。

「朝起きたら35万が発生してる」みたいな日常です。

 

でも、これらはゲームだなと思っています。

月収500万を超えようが1000万を超えようが
そこまで幸福度は変わらないかなと。

だからもっと周りにも還元していきたいなと感じています。

 

それでいうと、独立したての頃、

はじめて100円の商品が売れた時や

9800円の商品が一晩で100本売れた時、

人生で初めて月収100万を超えた時の幸せを
いつまでも忘れずに生きていきたいなと思っています。

 

やっぱり「最初の経験」って
ずっと残るじゃないですか。

 

あの時あの瞬間のテンションの高まり方はすごかったなぁと。

一生の思い出です。

 

もちろん今でも幸せですが、
こういう生活が手に入ってしまうと
ある意味感覚がバグってしまいます。

絡んでる人も、一般的に見たらバケモノです。

 

まぁ多分、一切信じれない人もいるかと思います。

僕自身だって、たまに自分の生活が信じれないですからね。

 

だからこそ、定期的に原点にかえり、
幸せについて、人生について、考える時間を設けています。

サウナに入ってる時とかね。

 

具体的な事業面については、今後、

企業とタイアップしたセールスライティングの案件を増やして
周りのライター達に仕事を流したり、

あと、サプリの販売などもやりたいと思っています。

 

また、自社で運営している
メディアもいくつかあるので、伸ばしていきたいな〜と。

 

僕自身が当事者なので、
新しくLGBT系のメディアもやってみたいですね。

(関連記事:月間20万PVのメンヘラ向けサイトを漫画会社に売却してみた

 

プライベート面については、んー、
2年ぶりに新しい恋人が欲しいなと思っています (笑)

 

今気になる人がいるのですが、
その人に限らず、いろいろな人と交流していきたいなと。

 

あと、今は基本東京のホテルに住んでいますが、
なんとなく気分的に東方地方、
青森の自然豊かな場所に飽きるまで行こうかな〜とか思っています。

 

沖縄とかもいいんですけど、
このまえ宮古島に1か月間いたばかりですからね。

 

とにかく、幸せに生きていくのが一番です。

僕らは幸せに生きていく義務があります。

ところん不幸を回避し、幸せだなと思う瞬間を増やしていく。

それが全てな気がするのです。

【重要】最後に。臨場感について

こういう話をすると
テンションが上がってやる気が上がる人もいれば、

「異世界に住んでる人のように思います…」

「私にはムリそう…」

というネガティブな意見も貰います。

 

…僕は、全くのゼロからビジネスをはじめ、
気づいたらこのライフスタイルを手に入れていました。

 

別に天才でもないし、
なんなら学生時代は不登校気味だったし、
問題児扱いされていた時期もあったくらいです。

 

でも僕は、未来の自分、成功してる自分を信じていました。

もちろん人間なのでブレてしまう時はあったけど、
基本的に、自分の未来を信じていたのです。

 

成功している未来の自分に
どれだけの「臨場感」を抱けるかってかなり大事です。

 

これは目に見えないものを信じる力でもあります。

 

まだ自分の成功を信じれないという人は、
僕のブログやメルマガを隅々まで見てもらって
成功への確信を抱いて欲しいなと心から思います。

確信した瞬間から人生の流れが変わっていきます。

面白いくらいに、未来というのは創れるのです。自分次第で。

 

と、いう感じで今回の記事は以上です。

月収500万を超えるために必須のエッセンスを公開してみました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

1 個のコメント

  • てらけんさん、こんばんわ^_^

    私はずつと人との関わりが苦手でした、、、今も。
    これは振り返れば自己中だったことが原因だったのかもしれません。

    みんなから好かれる人や、
    モテモテの人って相手へのフォーカスが上手。

    与えるものにすべてが集まるというのは、
    どのコミュニケーションの文脈でも同じです。

    いつもてらけんさんのから学ばせていただくこと、気づきが多いことに感謝します。

    いつもありがとうございます。

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