2週間で5か国(ヨーロッパ)を周って感じた9つの事

こんにちは、てらけんです。

 

この前、2週間でフランス、イギリス、
イタリア、バチカン、ベルギーと5か国ほど周ってきまして、

そこでの気づきを
この記事に全てまとめておきたいと思います。

ちょくちょく画像を貼って振り返りながら。

(関連記事:パリへ向かう飛行機の中で、旅しながら月2300万の自動化を達成したので最近の想いとか書いてみる

 

ちなみに、ちょうどすごい円安のタイミングだったので、
日本円で200〜300万くらい飛びました(汗)

まぁ経験になったので投資対効果は悪くないと思います。

人生全体でのリターンで考えているので。

 

僕はこれまで2年以上、
ホテルを転々とする生活をしてきました。

年商1億のホームレスコピーライターとして
取材を受けることになったくらいです(笑)

 

宮古島にプチ移住したり、日本を横断したり、
まぁ色々とありましたが、基本国内ばかりでした。

だから国外はひさびさ。

それもアジアばかり行ってきたので、何気に初のヨーロッパでした。

 

今回、ただの旅行ではなく、

・ヨーロッパを周りながら
広告用の動画撮影、及び打ち合わせ

・最近芸術を勉強中なので
ルーブル美術館に行きたい

・親孝行をしたい
(今回、家族と共に。旅費などは全て僕負担)

といった感じです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、
実際に中身に入っていこうと思います。

円安と物価問題。醤油ラーメンが1905円

最初、フランスのパリへ到着して
パリにしばらく滞在していたのですが、
凱旋門近くのホテルにしてしまったこともあり、かなり高かったです。

日本円で一泊5万~くらい。

 

それでも日本のホテルでいうと、
一泊2〜3万くらいのレベル感。

円の価値の危機と、
ヨーロッパは物価が高いんだぁと思いました。

 

そこらへんのレストランに行っても
ランチであれディナーであれ、
2人で軽く1万前後になってしまいます。

どこで何を食べても高いし、
「安いな〜」と思った瞬間はほぼ一回もなかったかな。

 

なんとなくラーメンが食べたくなったので
注文してみた時も、
日本円で1905円ほどでした。

 

まぁ円安と円高は繰り返していますし、
たまたま僕が行った時が円安絶好調の時だった
ということもありますが、

基本、日本よりだいぶ高いのは間違いないと思います。

 

タクシーは安いと聞いていましたが、
ん〜、日本と変わらないか、
日本よりちょっと高い感じがしました。

 

公衆トイレに入るのも
100円とか200円とか必要だったりしますし、

「日本って安いし治安もいいし、最強では…?」
と思い始める僕…。

 

ちなみに、フランスはユーロで
イギリスはポンドなのですが、
イギリスの方が高かったかな。

 

ベルギーは物価がそこまで高騰していないのか、
日本とあまり変わらない感じがしました。

 

ちなみにベルギーで見た
【世界で最も美しい広場】はこちら。

 

今はもう帰国して、

これを書いてる今は栃木県佐野市にある
温泉付きのホテルにいるのですが、

ホテルも安いし、
焼肉ランチで2000円以下だったので
普通にびっくりしました。

 

感覚がバグってしまった…。

日本では全てが安く感じてしまいます。

 

あと思ったのは、

円安とか円高とか無効化するくらいに
ビジネスで収益化しちゃえば問題ない、

とも思いました。

 

実際僕も、2週間で日本円にして
200〜300万くらい飛びましたが、

この期間中の自動収益の方が上回っていたので、

黒字での帰国に成功しています。

もはやこれはいつも通りになりました。

ピザやパスタはたしかにうまい

やっぱりイタリアと聞いたら、

「本場のピザやパスタってどんな味なの?うまいの?」

だと思います。

 

結論、うまいです。たしかにおいしい。

 

まずローマに滞在してる時、
ちょっと歩いただけでピザ屋さんがあったりします。

フラッと入って、マルゲリータを注文して、カウンターで食べる、みたいな。

外はパリッとしていて、中はもっちりです。

 

日本でもだいぶいろいろな
イタリアンレストランに行ってきましたが、

たしかにこのパリッと感は
日本ではなかなか無かったなと思いました。

 

また、「カルボナーラの発祥のお店」である
『La carbonala(ラ カルボナーラ)』
にも行ってみました。

ここは1906年から続くローマでは誰もが知る有名店ですね。

 

味は・・・もちろんおいしい。

流石の本場という感じです。

 

ただ、同時に、
サイゼリアってレベルが高いなと思いました(笑)

あの安さと味はイタリアでは絶対に不可能です。

日本のイタリアンも
ぜんぜんレベルが高いなと本当に思いました。

 

…まぁ、僕が貧乏舌というのもありますが(汗)

ぶっちゃけ、何を食べてもおいしいと感じてしまう。

すき家とかも好きですからね。

英語が喋れなすぎ問題。でも雰囲気で押し切れることが判明

たまに、

「てらけんさんって英語ペラペラなんですか?」

と聞かれます。

実際、全く喋れません。

 

AppleとかDogはわかりますが、
普通に外国人と
ちゃんとした会話をし続けるのは厳しい。

まず早すぎて聞き取れません。

 

でも、今回で意外とわかったのですが、
英語が喋れなくても、

伝えたいというエネルギーに伴う雰囲気
意外と伝わるものです。

 

例えば、タクシーで小銭を払うとき、
種類が多すぎて
何をどれだけ渡せばいいか分からない時がありました。

 

そんなとき、小銭をすべて見せて、

「Wow!I help how many money!What’s money?!」

とか言いました。

 

文法めちゃくちゃです。

 

英文科の人がこれを見たら
「こんな奴が億超え起業家なの…?」
と思われること間違いなしのレベルです。

 

でも「OKOK!No problem!」と返されたので、
意外と伝わるんですよねぇ。

 

しかし、計算してくれると思ったら
全ての小銭を持っていかれたので、
結果的には伝わったけども失敗しました(笑)

 

こっちの国ではスリとか盗みが多いので
まぁ仕方ないですし、
チップと思えばいいやと思ってその場を後にしました。

 

結論、英語が喋れなくても伝わるし、
あと翻訳アプリがあれが問題なし。

 

しかし喋れないことがハンデになり
損をすることもあるので、
やはり知識・スキルは大事だなと思った次第です。。

普通にスリ師がたくさんいる(日本は平和すぎる)

ヨーロッパを周るとツイートした時、

海外にたくさん行き、
海外で事業も展開しているような女社長の友人から、

「スリには気をつけて!私もヤられたことがあるから…」

と言われました。

 

いやいや、あれほど海外慣れしてる人でもスリに遭うの?

そんなことある?

と半信半疑でしたが…2回、事件が起きました。

 

まず一回目は、イギリスで偽警官たちに会ってしまいました。

多分待ち伏せをしていたんだと思います。

 

ホテルから出て数分後、
スマホの充電が切れたというギリシャ人から、

「ポルトベーロという場所を知ってますか?」

と聞かれて会話してたら、

後ろから警察を名乗る男が2人やって来ました。

(母がある程度英語喋れるので、通訳してもらいました)

 

あとでわかったことですが、
その2人は偽警官だったみたいです。私服でしたし。

 

僕らを見て、

「このギリシャ人は犯罪者だから喋っちゃダメだ。
お前らもグルか?パスポートを見せてくれ」

と言ってきて、

その瞬間、ちょっと怪しいなと思い
軽く抵抗したんですね。

僕は彼らを睨みました。

 

そんで、そのあと、

道を聞いてきたギリシャ人は早足でどこかへ逃げ、

偽警官もそそくさと消え去りました。

 

かなり謎でしたが
あとで調べたらこんな記事も出てきたので、

偽警察を使った犯罪スキーム
あるんだなと思いました(笑)

 

ヨーロッパは世界遺産など
素晴らしいものがたくさんありますが、
スリには本当に注意ということですね。

 

また、イタリアのヴェネツィア(ベニス)にて
混雑している橋の上で写真を撮っていたとき、
今度は普通にスリ師から直で狙われました。

 

母が一瞬だけ肩掛けカバンのチャックを開けていて、
その瞬間にスリ師が手を突っ込んできて。

30代くらいのスレンダーの男性です。イケメン。

 

僕はとっさに気づき、
そして彼の胸のあたりを突き飛ばし、

「いま取ろうとしたよな?ふざけんなよ?」

と日本語でまくし立ててしまいました(笑)

 

いや〜、ちゃんと英語の勉強しておけばよかった…
と思いましたね。

 

「こいつ、スリ師なので気をつけてください!」
と大声で言いたかったけど、

英語が全く出てこず、
口をモゴモゴするだけで終わりました。

一部始終についてはこちらのnoteにも書いています。

 

また、スリ師ではないけど
バチカン市国でもそれに近いことが起きて、
ほんと、みんな真面目に働けよ…と思ってしまった(笑)

 

お金を盗んだり乞食するより、

ちゃんと働くとか、

もしくは何かしらで価値提供して
その対価としてお金を受け取った方が
だいぶ効率が良いはずです。

 

そう考えると、強盗とかも
僕からしたら意味がわかりません。

ハイリスクローリターンすぎる。

 

コンテンツビジネスのように、
ローリスクハイリターンのものに
時間やエネルギーを使うべきかなと思います。

 

【追記】

しかし、いい人もたくさんいました。

 

ググると、

「街中で話しかけてくる人には気をつけろ!
全員疑った方がいい」

なんて書かれていたりするけど、

どこの国でも同じだとは思いますが、
当然、いい人もいれば悪い人もいるわけです。

 

僕らはもう何度も通行人に道を聞いたし、

それに関していうと、

日本人よりもだいぶ親身になって
優しく回答してくれた人の方が多かったです。

 

悪い人もそりゃいるけど、
いい人もたくさんいるということは
忘れたくないですね。

ホームレスも堂々としていて、かっこいい(ブランド店の前にベッドを設置したり)

なんだろう、日本と比べて
こっちの国の人たちは
みんな堂々としているな、と思いました。

 

これは非言語領域の話ですが、
どことなくを自信を感じるし、オーラもあるんですね。

 

例えばトレヴィの泉やコロッセオを観光してた時、

みんなそれらを背景に
パシャパシャ写真を撮るわけですが、

表情にも自信を感じるし、
周りの人がいることを一切気にしていない。

 

むしろ、「私を見て…!」と言わんばかりのポーズを決めます。

見てるこっちが恥ずかしくなってしまうという(笑)

 

でも、恥ずくかしくなるって、
ある意味自分に自信がないんだな、と思いました。

 

本当に自信があれば、
被写体としてみんなに見てほしい
という気持ちも芽生えるはず。

自分だけの世界に入り込めると思うんです。

 

日本人は周りの目を気にするから、
モデルでもなければ、
あの感じでの撮影は無理だなと思いました。

 

また、夜中、ロンドンのゲイサウナ
『SWEETBOX』に歩いて向かうとき、
(日本よりもLGBTに寛容な感じ)

 

ブランドショップの前に
堂々と簡易ベッドを設置して寝るホームレスたちを見て、
「なんて堂々としてるんだ…」とおののきました。

 

ほんと、ブランド店の目の前。

しかも段ボールじゃなくて簡易ベッドも…。

日本だったら信じられないなと思いました。

 

ふと思ったのですが、
日本のホームレスたちって
人目につかない橋の下とかに生息していますよね。

あれも日本ならではなのかな…と思ったり。

もっと堂々としていいんじゃないかな、と思えました。

 

例えば歩いていてぶつかりそうになった時、
日本人は「すみません」と頭を下げると思います。

 

でもこっちの人たちは
「Sorry」ではなくて「Excuse me」と言ったり、
頭をあまり下げないことに気づきました。

 

これは文化の違いなので
どっちが良いとか悪いとかではなくて、

単純に、日本人は謝りすぎ、
頭を下げすぎな気もしました(笑)

 

「すみません」ではなくて
「ありがとう」をもっと言おうと思いました。

 

エレベーターで
開けるボタンを押してもらってる間に
先に降りる時とか。

大事な局面でWi-Fiに繋がらないとしぬ

これ、シンガポールでも
同じようなことがあったので
ある意味トラウマなのですが、

海外ではwi-fiが命だったりします。

 

たしかあれはシンガポールの動物園で、

連れとはぐれてしまい、

連絡を取りたいのに
なぜかポケットWiFiの調子が悪くて繋がらず、

焦りまくって冷や汗ダラダラでした。

 

人混みの中30分くらい探したのですが、
誘拐されたらどうしよう…
とやけに怖がっていたのを覚えています。

 

今回、空港でまた同様の事件が起きて、
20分くらいですがめちゃくちゃ焦りました。

血の気が引く感じ。

 

ポケットwi-fiってなぜか調子が悪い時があって、
そういう時はもう再接続を待つしかないんですが、

つい焦って電源オフとかオンとか
やっちゃうんですよね。

その結果、余計にわけがわからないことになります(笑)

 

なので、誰かと行く場合、

連絡が途切れてしまう可能性も想定して、

常に時間と集合場所を決めておくとか、
何かしらの対策が必要かなと思います。

 

僕は特に機械音痴で、

いまだにスマホの乗り換えも
1人でできないくらいなので、

そういう人は注意が必要ですね。

 

ちなみに日本の充電プラグは
海外では適用できないので、
専用のものを買う必要があります。

 

しかも国によって微妙に形が違ったりする。

 

コンビニで買えたりするので
最悪問題はないですが、

事前に調べて
専用のプラグを買っておくといいでしょう。

タクシー配車アプリは絶対に日本でDLしておくべし

これ、今回の一番のミスだったなと思っています。

 

というのも、ヨーロッパで使えるタクシー配車アプリ
「FREE NOW」や「Uber」
インストールしようと思ったところ、

1mmもインストールできなかったのです。

 

これは、僕はLINEモバイルを使っているのですが、

「日本以外では電話番号認証が使えない」

という設定になっていたからです。

 

多分契約上のやつなので今さら変更もできず、

「FREE NOW」や「Uber」は
電話番号認証が必須だったので、

完全に詰んだのでした。

 

台湾とかはタクシーの量がめちゃくちゃ多くて
配車アプリは必要ないレベルですが、

こっちでは場所や時間帯によっては全然いません。

 

ので、たしかイギリスかイタリアにて、
深夜、タクシー乗り場で45分も待ったりしました。

 

途中で雨が降ってきて、もうこれダメだと思い、
普通車の運転席をコンコンと叩き、
この画面を見せようとまで考えました。

(その後、なんとかタクシーが来たのでよかった…)

 

ちなみに、

ぼったくりタクシーも
結構あると聞きましたが、

僕らは一回も出会わなかったです。

 

ただ、夜中、パリの北駅から出たあとに
すぐに話しかけてきたタクシーのキャッチは
かなり怪しかったと思います。

 

なので、通常のタクシー待ちの行列に並びました。

 

しかし、どうしても行列に並ぶ時間がない時とかに、

ぼったくりで2倍くらいの額を払う可能性のある
リスクをテイクしてでも時間をカットしたいなら、

キャッチのタクシーに
秒で乗り込むのもアリかと思います。

(自己責任でお願いします)

 

※「FREE NOW」や「Uber」では
ぼったくりはできません。

アプリ上で料金も出ますしね。

海外空港では3時間前には到着しておくべし。帰国時、横入りしまくった

よく、海外空港では
3時間前に到着しておいた方がいい、と言いますが、

これに対して僕は、

「いやいや…1時間前でよくない?
まぁ余裕をもって2時間前でいいでしょ」

とずっと思っていました。

 

というか、

たしか台湾でも香港でも中国でも
マレーシアでもハワイ島でも、

今までどの国でも
無事に帰国できた思い出しかないし、

3時間前は大袈裟だと思っていたんですね。

 

でも、ヨーロッパの場合だと混む(?)のか、

2時間前だと本当にギリギリで
かなり反省したのでした。

 

というのも、ゲートに想定以上の人が並んでいて、

これ、普通に並んでいたら
絶対に間に合わないことが判明。

ラウンジとかでゆっくりしすぎたのも原因でした。

 

で、スタッフの人に、

「フライトまで間に合わないかもしれない。
どうすればいい?」

と聞くと、

「自己責任です」

的な回答をされたので、

なるほど…特別ルートはないんだなと理解。

日本とは違いますからね。

 

僕らはどうしたかというと、

30分くらい普通に並んだあと、

「Sorryyyyyyyyy」

を連呼しながら前の人を抜かしまくりました。

 

もはや「Sorryyyyyyyyy」
だと悪いことをしてる感じがするので、

「Excuse meeeeeee」
に途中から切り替えました。

 

最終形態としては、

「列の前の方で仲間が待ってくれているので」

と言わんばかりの当たり前の表情とオーラで、

何も言葉を発さずに
スルスルと抜かしていったのでした。

 

その結果、最終的にフライト10分前に間に合ったので、

もし横入り、
というか連続割り込みをしなければ
確実に間に合いませんでした。

 

この一瞬の判断が大事なのは
経営をしていていも多々思うことなので、
ここで活かせてよかったです。

 

とはいえ3時間前に到着していれば
こんなことにはならなかったし、

抜かした人たちには申し訳なさしかないので、

以後気をつけようと思います。

 

並んでいたのは外国人ばかりでしたが、
すみませんでした。。

日本は過保護国である

久々に日本を離れて、日本の良さを再認識しました。

 

安くてうまくてはやい、

ということだけではなく、

当たり前ですが、
日本人として日本という安全圏の中で生きていると
日本語で溢れていますよね。

 

まず会話には困らないし、意思疎通も簡単。

 

道を歩けば棒に当たるじゃないけど、
至る所に日本人がいます。

だいたい優しいし。

 

日本人も日本語も全然ナッシングな環境に来て初めて、
今までは安全圏の中で日本語に囲まれていたんだな…
という贅沢なことに気づくわけです。

 

言語がそこに在るなんて当たり前すぎるけど、
僕らは当たり前すぎることを
いつも忘れてしまう生き物だと思います。

 

他にも、ピザやパスタやパンばかりで
もう完全に飽きていたところ、

そういえば日本食に全然出会ってないな…
と気づきました。

 

お米とか味噌汁とか寿司とか
すき焼きとかしゃぶしゃぶとかトンカツとか。

これも日本にいるときは当たり前すぎて気づかなかった。

日本でのご飯はコスパが良く、日本食って本当においしい。

※白飯は飽きないので不思議…

 

また、パリでもロンドンでもバチカンでも
こっちでは公衆トイレに入るのにお金がかかる時があり、
そして、なぜか便座がなかったりします。

もちろんウォシュレットなんて全然ない。

まぁ100歩譲ってウォシュレットの欠如はいいとして、
便座がないのは困ってしまいますよね。

 

つまり、ギリギリのところで
お尻を浮かせて用を足さないといけない。

これはもう文化の違いだろうから仕方ないわけです。

【画像引用:https://note.com/petrouchka/n/n0ec17b0950d1

 

日本にいるときは
便座もウォシュレットも当たり前だし、公衆トイレは0円。

本当は感謝すべきなんだな、と思えてきました。

 

また、バチカンからローマの中心地のホテルへ徒歩で戻る間、
信号のない横断歩道を何度か渡る機会がありました。

 

渡る瞬間、
パトカーがこちらにやって来たのを横目で確認しつつも、

「歩行者優先だし、このまま渡っちゃおう」
と余裕こいていたのですが、

パトカーは勢いよく僕のすぐ前で止まり、
『危ねえだろ、気をつけろ!』
と英語で怒鳴ってきたのです。

一瞬、意味が分からなかった。

 

営業マン時代、会社の車で外回りをしてた時、

横断歩道で歩行者優先をしなかった瞬間を
白バイに見られて
捕まったのを思い出しました。

 

今回、「あれ?歩行者優先だよね?」
と当たり前に思ってしまった。

 

調べると一応、
歩行者優先ではあるとのことですが、

でも、これまでの体感的に、
日本ほど歩行者を優先してくれない感じ。

 

横断歩道の前で立ち止まっていても
車は止まらないし、

ノロノロ歩いていると
ぶつかりそうな勢いで近づいてきます。

少し緊迫感が伴うような。

 

…日本にいるときはだいぶ守られていたんだな、

と感じたわけです。

横断歩道でハラハラしたことなんて一度もなかったし。

 

そうそう、日本では街中の至るところに
24時間営業のコンビニがあるのもいい。

あれは、防犯効果もあるわけです。

 

と、挙げ出すとキリがないのですが、
「ありふれていて気づかなかったもの」
に気づく日々で、

日本って意外といい国だなと思いました。

 

まぁ、生活保護とかもあるし、

借金ですら帳消しにできてしまうし、

飯が食えなくて
しんでしまうことも
基本ほとんどないので、

そう考えるとだいぶ過保護国だなと(笑)

 

なにかに挑戦するリスクもかなり低いので
(=失敗しても特に問題ないから)、

どんどん挑戦した方がいいし、

どんどんこの国の環境を
利用した方がいいなと思いました。

 

あと、他の国と違って
自主的に手を上げて
行動する人も少ないので、

構造的に
非常に成功しやすいとも思いました。

 

継続的に行動し続けるだけで
ライバルは減っていきますしね。

 

いま、日本では
円の価値問題や物価問題や
借金問題や税金問題とか色々あるけど、

普通に住みやすいし、
好きな国だなと僕は思います。

 

スモールビジネスで
数千万〜数億稼げるようになれば
生活にも困りませんし。

物価が高騰してると言っても
ランチで1人5000円とかはまだいかないし。

 

あとやっぱり気軽に会える友人がいるのがいいです。

僕は寂しがり屋なので
海外移住も検討していたけど、
寂しさでしんでしまう気がします(笑)

 

現地で友人をつくればいいやんと思われるかもですが、
英語もまだまだ喋れないので
楽しいコミュニケーションが取れないんですよね。

 

でもまぁ、日本円のみの貯金は
危険なのでおすすめしませんが。

 

教育(知識やスキル)や経験に投資したり、

外貨に変えたり、

沈む船だと言われている日本を
いつ出ることになってもいいように
コツコツと準備だけはしつつ(仮に移住しないにしても)、

自国の良さを愛するのも大事だなと思いました。

 

…まとめると、洋式のトイレで
便座があるのは幸せなことです(笑)

 

ではでは!

 

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