【アドレスホッパーのリアル】ホテルに730連泊して気づいた真理

こんにちは、てらけんです。

 

僕はPC1台で起業して
今では月2300万を超えましたが、
実質ホームレス生活を送っています。

 

というのも、リアルに家がありません(泣)

もはや一周まわって疲れてきたまであります。

 

よく、「ホテル暮らしとか羨ましい」

「私もてらけんさんのような
自由な生活を送りたい。憧れています」

といったコメントも届くので、

今回はホテル暮らしのリアル、
アドレスホッパーの実態について
赤裸々に語っていこうと思います。

 

まず結論から言うと、

快適性もあるラインを超えると反転して不快的になる、

ということです。

何事もほどほどがいいな、と思いました。

 

というのも僕は今、
ちょくちょく帰省もしていたのでアレですが、
実質2年くらいはホテル暮らしをしています。

 

流石にそこまでの期間だと、
快適性も反転してきてしまうのです。

 

最初の2,3か月は快適でしたが、
だんだんと非日常感にも慣れてくるし、

「あれ?ホテルって実は微妙では?」
という感覚に包まれていくのでした。

 

場所も特に決まっていません。

出社や事務所という概念もありませんせし、
今は特に従業員もいません。

 

極論、明日からハワイに行くこともできるし、
カナダに1年留学することだってできます。

 

昨日までは栃木県にいましたが、
これを書いている今は巣鴨にいます。

さっきまでVIO脱毛をしていました。

この後はプライベートの友人と焼肉です。

 

で、場所的な制限もないからこそ、
1週間単位くらいで
場所を転々とすることができます。

 

ホテルは長期で取ると安くなったりしますが、

値段よりも自分の意思感情が大事だなと思っているので、

その時の気分でホテルを取っているんですね。

 

最初は最高だったのですが
だんだんと転々とする生活に飽きてきたのもあり、
この旅はいつ終わるんだろう…と思えてきました。

 

隣の芝生が青く見える現象ですね。

 

その都度ホテルを取っているので、
ホテル代もかなりの額だと思います。

 

フリーランスの
アドレスホッパーが流行っていますが、
もうそのレベルではありません。

多分彼らの5倍以上は支払っていると思います。

 

思うのは、

もしアドレスホッパーをするなら
ある程度メインの拠点を決めた方がいいということ、

そして、最初は楽しかったことも
どんどん麻痺してきて
非日常が当たり前になってしまうこと。

 

加えて、快適なものも一周まわると
微妙になってくるということです。

 

スマホとかもそうですよね。

快適だし、ITの恩恵をしぬほど受けています。

 

でも、利便性が上がったことで
本当に幸せになったか?
と言われるとクエスチョンです。

 

もはやスマホなんてない時代、
原始的なやり取りをしていた頃の方が
人間の幸福度は高かった気すらします。

 

このように、快適だと思われるものも、
どっぷりハマりすぎると
反転していく現象はあると思うのです。

 

じゃあなんでホテルから家に引っ越さないの?

というと、

シンプルに理想の家が見つからないのと、
契約がめんどくさくて後回しにしちゃってます…。

 

僕のダメなところですね。

めんどうなことこそ後回しにしない方がいいです。

※一応内見はしています…

 

もちろん、ホテル暮らしをしてみて良かったこともあります。

 

なんだかんだで各地で「経験」ができたことはよかったです。

 

ふらりと行きたい場所に訪れ、
その場でホテルを検索し、
気分のままに宿泊する。

 

周辺を観光しながら、
美味しいご飯を食べながら、
飽きてきたら飛行機のチケットを取って…みたいな。

 

アドレスホッパーを極めた先には、
こういった意味不明なほど自由な世界もあります。

 

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ノリで北海道〜沖縄まで横断した結果「足るを知る」を知った話

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人は隣の芝生に憧れ続けます。

僕は自分に対して特になんとも思っていないし、
ただの日常を積み重ねているだけですが、

きっと閉塞感を抱えている現代人の多くは
僕をみて何かしらの感情を抱くのかもしれません。

 

でも僕も、あなたが羨ましいです(笑)

 

結局、我々はないものねだり

かわいい動物だと思います。

 

まぁ何事もほどほどがいいと思ってきました。

毎日のように高級焼肉・高級寿司だと
ありがたみも減ってきます。

非日常感も減ります。

 

それでいうと僕はずーっと外食で
頻繁に会食があったりもしたので、
昔よりも食に対する感動度合いが減ってしまいました。

 

※↓こういうお祝いのご飯は超感動しますけどねm(_ _)m↓※


でもこの前、

スーパー銭湯内の食事コーナーで
「白子とあん肝」を初めて食べたのですが、
涙が出るくらい美味しかった。

ビールにもマッチしていました。

 

これが毎日「白子とあん肝」を食べてたら
4日目くらいで飽きてしまうんでしょうね…。

 

同じようにホテル暮らしも
ほどほどがいいとは思います。

 

たまに旅行に行って、
たまに旅館に泊まるからこそ楽しいし幸せです。

 

いつでも旅行に行ける状態、
なんなら旅館で100連泊すらできてしまう状況は
果たして幸せなのでしょうか…。

 

なんかもう贅沢すぎる悩みかもしれませんが、
ここまでくると「虚無」を感じてしまうのです。

 

最近、あえてサイゼリアに行ったりして
バランスを戻すようにもしています。

 

ずっとタクシー移動が基本でしたが、
あえて電車に乗ったり
あえてウォーキングをしたり。

 

バランスを取り戻して
たまに贅沢をしてみる…

これが一番幸せな気がしています。

 

ふと、昔の自分を思い出します。

 

群馬のど田舎エリアで、
時給780円でコンビニバイトをしていました。

1時間に3人くらいしか来ませんでした。

少ないバイト代を握りしめて、
仕事終わりに唐揚げとサイダーを買いました。

それらを頬張りながら、
喫煙所でメビウスのオプション5mmを吸っていました。

遠くの空を見ると、小さく星が光っていました。

 

何もなかったし、貯金なんてほぼ0だったけど、毎日幸せでした。

「○○が欲しいのに…お金がなくて買えない…!」
といったことはあっても、幸せでした。

そう、十分幸せだったんです。

 

別に高級ホテル、高級焼肉、高級寿司、自動月収500万〜…

そんなものがなくても幸せだったわけです。

そういう原点を思い出すことも
本当に大切だと思う今日この頃。

 

幸福のセンターピンは
(心の)自由性人間関係な気がしています。

 

お金は全ての手段。

価値を交換できるツールでしかありません。

 

時給780円時代に憧れていたビジネスプレイヤーに、
気づいたら自分がなっていました。

というか追い越していました。

今では複数の事業を動かしています。

 

でも、いつまでも原点を忘れないでいたい。

時給780円時代を、僕は愛していました。

ホテルなんかなくても、人は幸せになれるのです。

そういった真理を理解した上で稼いだ方が
結果的に幸福度も上がると思います。

 

ではでは!

 

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