函館行きのグランクラスで鬼クレーマーに遭遇してしまった…

こんにちは、てらけんです。

 

僕は残高4000円の会社員(営業マン)でしたが、
数年で、月に1000万の自動収益を得る
マーケターになりました。

 

…最近、改めて大事にしてることの1つに
「投資」があります。

 

自己投資、事業投資、金融投資と色々ありますが、
僕自身、自己投資→事業投資→金融投資と段階を踏んで成長し、

どのフェーズにおいても
「時間(命)を大切にしよう」という心がけがありました。

 

快適な時間・空間・環境をお金で買うことも立派な投資で、
例えばタクシーでの移動や、
グリーン車(新幹線)での移動もかなり増えたんですね。

 

その一環で、最近、東京→函館へと移動する際、
初めてグランクラスに乗ってみたのですが、
そこで、面倒くさいクレーマーに遭遇しました。

 

今日はその件についての掘り下げと、
投資の重要性について話していきます。

 

結論は以下の通り。

・グランクラスは快適だった。東京→函館で4万くらい。
でもPCで作業するならグリーン車の方がいいかも

・高級なサービスを受ける顧客の質は高いことが多い。
今回遭遇したような鬼クレーマーはわりと珍しい

・時間を買ったり、
人生をより良くするためにどんどん投資すべき
お金<<<<<<<時間の価値観をインストール)

 

では中身に入っていきます。

グランクラスの紹介と、鬼クレーマーの一部始終&分析

…今回、本当はいつも通りグリーン車に乗ろうと思ったのですが、
まさかの空席がなくて、じゃあ普通車で…と思ったら
3人がけの真ん中しか空いていないと言われまして。

 

でも、グランクラスなら空いてるとのことで、
これもいい投資だなと思い、乗ってみることにしたのです。

 

お値段は4万くらいでした。

 

ちなみにグランクラスとは、

飛行機でいうファーストクラス
ホテルでいうスイートルームに相当する、
JR東日本が運行する新幹線での最上級グレードの車両のことです。

(東北新幹線、北海道新幹線、北陸新幹線、上越新幹線のみで運行しているらしい)

 

グリーン車よりも上質かつゆとりのある空間で、
軽食茶菓子なども頂くことができる。

 

どの食べ物もクオリティが高く、美味でした。

 

アップルジュースとか、ぶっちゃけ、
前に銀座で飲んだ3万5000円のモノと味が同じで…(笑)

 

ただ、PCを開いてメルマガの返信でもしようと思ったのですが、

ちょっとテーブルが小さいのと、
前の席にくっついているタイプのテーブルじゃなかったので、
少し作業はしずらかったです。

 

その点では、グリーン車の方が上かなと思いました。

※PCにステッカーを貼りすぎた…

 

まぁ、クッションはふかふかだし、
腰への負担もかなり少なく、
のんびり快適な時間を過ごしていたのですが、

この時、パッと左を見ると
80歳くらいのおじいさんが、

駅員さん(グランクラス専用コンシェルジュ?)
ブチ切れているのを目撃しました。

 

彼はカバンも靴もルイ・ヴィトンで、
かなりお金持ちの雰囲気。

 

企業の重鎮か、経営者かなと思いましたが、
でも、いくら偉い人でも
こんなに人徳のない人なんているかなぁ
と感じてしまうくらいの態度の悪さで…

 

「ねえねえ。
俺も一人席がいいんだけど、移動させてもらえない?
隣の人がいるなんて聞いてねぇんだけど」

と言い放った時、彼の隣に座っていた
アメフト部っぽいお兄さんの顔が
青ざめていましたからね(汗)

 

「お客様、大変申し訳ありません。
ただいま埋まっておりまして…」

「知るか。1時間だけでいいんだよ。
一人席に座りたい」

と、まじで生産性のないやり取りが続きます。

 

軽食が出てきたときも、

「これ、好みじゃないから別のものを用意して」

とブチ切れてるし、いちいち難癖をつけているんですね。

 

僕は思わず「まぁまぁ…」と横から話しかけたのですが、
それも無視されました(笑)

 

こういう場合って変に巻き込まれたら大変なので、
知らないフリが一番なんでしょうけど。

 

しまいには、急に寝落ちをして、
その間にスマホをガコッと落として、
それを自分で拾えないことにキレていました。

「早く拾ってくれ!」と…。

 

いや〜、快適な時間を買うために
移動に4万も払ったのに、
運が悪いなぁと思ってしまったのですが、

なんかもう、一周回って、

こういうモンスターを生み出してしまう
社会構造が悪いのでは?

とひとりで哲学していました。

 

きっと日常的に不満がたまっていて、
それをこういう時にしか発散できないのかなと。

 

高級サービスって、
顧客が最低な態度を取ったとしても、
接客がやっぱり最高品質なのです。

だからそこに甘えちゃうのかな〜なんて。

 

前に高級ホテルの
リッツ・カールトン(六本木)に泊まっていた時も、
神接客に甘えているお客さんがいました。

 

とにかく、久々に、

年齢を盾に
ふた回りも年下の駅員をボコボコにする
理不尽なクレーマーと遭遇し、

なんだか勉強になりました。

 

富裕層のストレスを取り除く
フルパッケージサービスがあったら売れるかな〜とか、

そもそも、ルイ・ヴィトン×グランクラス
お金持ち認定をしちゃったけど、
本当はフツーに年金暮らしの可能性もあるよな〜とか。

ブランドの権威性ってすごい…)

 

関連記事:服に興味ない男がハイブランド店で30万ほど購入し、その日にうちに回収してみた

たまにイレギュラーも発生するが、基本、「高かろう良かろう,安かろう悪かろう」

今回、グランクラス自体は快適だったし、
今度からグリーン車orグランクラスだな〜
と思うくらいに質は高かったです。

 

鬼クレーマーに遭遇してしまったことで
1時間くらいヒヤヒヤしていましたが、
でもこれは、完全にイレギュラーですね。

 

基本的には、
高級なサービスには質のいい顧客が集まるので、
こういうことが発生する確率もすごく低いです。

 

大衆居酒屋で店員さんにキレてる人はたまにいるけど、
高級レストランではあまり目撃しないですよね。

 

まぁ僕は、感覚を戻すためにも、
普通に電車に乗ったり
大衆居酒屋に行ったりもしますが、

やっぱり、価格帯に応じて
集まる顧客層はだいぶ変わるな〜という印象です。

 

これは、コンテンツビジネスでも一緒で、
価格を安くしすぎると
「本来お客さんにすべきじゃない人」
も混じってしまうことがあるので注意です。

 

僕が安全圏でビジネスを構築できているのも、
お客さんをかなり絞り込んでいるからですね。

 

だからクレームも全然ないし、
質のいいお客さんに囲まれつつ、
僕もコミュニケーションコストを下げた状態で
いい感じに価値提供ができています。

 

この世の構造的に、

「高かろう良かろう,安かろう悪かろう」なので、

あまりケチらずにいいモノにはお金をかけた方がいいし、

そして、自分がサービスを提供する際には
質のいいモノをそれなりの価格で出す方があとあとラクです。

 

そうそう、最近、
日本横断を終えた後に実家に帰省していたのですが、
祖母が、椅子が欲しいと言っていたんですね。

 

腰が悪いせいか、
これまで数千円〜1万円くらいの椅子を買っては
「合わない…」と廃棄してるわけです。

ここ2年で5つくらいは廃棄に出してると言っていました。

 

だから、近くのホームセンターで
また新しいものを買うと言い出して、
僕が運転して、連れて行ったんですね。

 

で、「ん〜微妙だけど、まぁこれでいいかな」
と妥協して買いそうだったので、
やめた方がいいと阻止したんです。

 

その後、高級家具屋に一緒に行き、
本当に自分に合う椅子を買って、一生使った方がいいよ、と話し、

色々な椅子に座って
合うかどうかを試しまくった結果、

最終的に7万くらいの椅子をプレゼントしました。

 

人間工学に基づいた椅子で、座り心地がぜんぜん違うみたい…!

 

僕はモノを買う時、

「人生単位の日割り」

で計算してることが多いんですけど、
どうせ買うなら早く買った方が断然お得なんですよね。

 

祖母の場合も、

「安かろう悪かろう」
「安物買いの銭失い」

を2年もしてたわけで、

じゃあ2年前の段階で7万の椅子を手に入れていれば
その間はずっと快適だったし、
日割りで考えても安いよね…という(汗)

 

まぁ僕がもっと早く気付くべきだったなと
反省しているのですが、

祖母もあと何年生きれるか本当に分からないので、
その間は、快適かつ幸福に過ごしてほしいですね。

 

そのためにもタンス預金なんてせずに
バンバン使うべきなのに〜と本気で思います(笑)

 

お金は使わないと価値を発揮しません。

1万円だって、原価20円の紙切れです。

ただでさえ、日本円なんて
価値がどんどんすり減っていますから…

 

世間はコロナやサル痘や戦争や不況で
慌ただしいですが、

僕ら個人は今やれることを
コツコツやっていくしかないです。

 

ネットパワーで着実にお金を稼ぎ、
そして、豊かさに繋がる使い方をしていけるといいですね。

 

リアルタイムですが、本日、
僕は97万7000円を使っています。

 

ということで今回は以上です。
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