【起業家ログ】宮古島に1か月、プチ移住してみた

こんにちは、てらけんです。

 

僕はどん底からPC1台で起業し、
お金・時間・場所・人に縛られない
ライフスタイルを実現してる平凡な起業家です。

 

さて以前、沖縄の離島・宮古島に
1か月ほどプチ移住してみました。

 

行きのチケットだけ買って、帰りのチケットは買わずに。

 

現地ではホテルではなく
あえてマンスリーマンションを契約し、
のんびりと暮らしてみたくて。

 

「1か月ほどプチ移住してみた」

というのも結果論であって、
本来は2か月でも3か月でもよかった。

大事な用事ができたので内地に戻ったという感じです。

 

今回は、

宮古島は海が最強に綺麗だけど、
1週間もいればやることがなくなって究極に暇

と言われている場所で
1か月間いったい何をしていたのか?と振り返りつつ、

旅、というかプチ移住を通して
思ったことや気づきをまとめておきたいと思います。

宮古島での1か月間、ひたすら海

僕はもともと沖縄が好きで、よく本島には行ってました。

 

なんとなく、
「あ〜そろそろ沖縄でも行くか」
とピンとくるときがあって、1週間くらい滞在します。

 

『琉球温泉 龍神の湯』という場所がかなり好きで、
もう何度行ったか分からないや。

 

とにかくふらっと行って
ふらっと帰ってくるスタイルでした。

 

で、今回、約10年ぶりの宮古島。

 

当時の記憶はほぼ薄れていましたが、
ひたすら海が綺麗だった、というのは覚えていて。

 

なぜ宮古島に行くことになったか?というと、
名古屋から宮古島に移住した起業仲間がいたからです。

 

「くる?」と言われて、迷ったらGOだと思い、

「うん、すぐ行く。走って行く(時をかける少女風)」

と答えました。

 

ふつうの旅行だと
長くても3泊4日とかだと思うんですけど、

今回は「もう二度と来なくていいや」
と思うレベルに宮古島を堪能したかったので、
長期滞在をキメました。

 

以下、画像をペタペタ貼っていきますね。

 

…初日からプライベートビーチに行き、
ずーっとこの海を眺めてたり、

 

「ここでPCを開いて作業してるところを撮ろうぜ!」
とか言っていざやってみたら
あまりの暑さに秒で断念したり、

 

東洋一の美しさで知られる前浜ビーチで泳いだり、

 

立地の関係で認定はされてないけど
前浜ビーチよりも綺麗な
「17エンド」でひたすらボーッとしたり、

※てらけんのたくましい背中

 

橋を渡り、伊良部島の方にある海の見えるカフェ、
「soraniwa(そらにわ)」や
「ブルータートルカフェ」に行ったり、

※仕事も少ししました

 

なんか神秘的さを超えて
恐怖心すら芽生えた
青すぎる池 (通称:青い池)に遭遇したり、

 

また橋を渡って、
今度は「来間島(くりまじま)」に行ってみたら
相変わらずの海が綺麗さに言葉を失ったり、

 

海の中でニモに遭遇したり、

 

日本最大級のサンゴ礁がある
「八重干瀬 (やびじ)」まで船で行き、

スキューバダイビングをしようと思ったら
しにかけて失敗したり、

※八重干瀬が絶好調のとき、17エンドよりも綺麗らしい (現地情報)

 

せっかくなので家族を招待して
みんなでBBQをしたり、

 

海辺でサンセットを眺めたり、

※この画像がアイキャッチで使われている記事

【経験談】うつ病の治し方→限りなく透明化することで目立たなくする

 

レジャーシートを買って砂浜に寝転がり、
天然プラネタリウムを満喫したり、

現地のゲイバーに友人と行って
めちゃくちゃ最高な居場所ができたり、

なんとなく初めましての人とも会って仲良くなってみたり、

 

ちょっともう全ての画像を上げるとキリがないので、

 

ここらへんで終わりにしますが、

 

とにかく、こんな生活を1か月も繰り返すと、

 

さすがに、

 

飽きてくるわけですww

 

毎日のように海に行き、
ボーッと景色を眺め、

絶景カフェでのんびりし、
気が向いたらPCを開いて作業、みたいな。

 

宮古島自体すばらしい場所だし
大好きなスポットになったんですけど、

2週間くらい経つともうほぼ全て行き尽くしてしまい、

3週間目には外食が面倒なときとか、
近くのコンビニで済ませていました(笑)

 

なんかもう、
めちゃくちゃ幸せなはずなのに
慣れてくるというか。

 

少し車を走らせれば
日本トップレベルの海に行けてしまう。

ん〜でも今日は暑いし、
ずっと部屋でゴロゴロしてるか〜みたいな。

 

人間、慣れって怖いですね。

でも海も自然も最高だし、
石垣島とかより綺麗らしいので、
ぜひ一度は行ってほしいなと思います。

 

そして以下、思ったことについて・・・

最近、FIREやセミリタイアが流行ってるけど…

最近、FIREやセミリタイアを目指す若者が
増えてきたように感じます。

 

FIREとは、

「Financial Independence」(経済的自立)と

「Retire Early」(早期退職) の頭文字をとってつくられた言葉で、つまり、

『経済的に自立した状態で早期退職し、自由な時間を過ごすこと』

を指します。

主に投資が推奨されているっぽい。

 

僕は今、
5つ以上の事業を自動化しているので、
実質FIREの状態であり、生活費<<<不労所得です。

 

でもなぜそれでも仕事をするのか?

なぜ今度新しい会社をもうひとつ作ろうとしているのか?

 

…それは、FIREしても、鬼暇だからです。

 

宮古島で1か月のプチ移住をしただけでも思いましたもん。

暇すぎる…と。

 

やることがあるって幸せなことです。

 

以前、失恋絶賛期に半年ほどニートをしてましたが、
その時も暇すぎて病んでいました。

ハワイ島にまで行ったもん。懐かしい。

 

僕が思うのは、
FIREは目指してなるものというより
結果そうなっているものな気がします。

 

それに、手元の現金が1000万すらないのに
金融投資をがんばっても大して増えません。もったいない。

 

だったら知識や経験に投資して
かけがえのない資産・財産に変えたほうがいい。

そのほうがあとあと稼げますし。

 

資本主義社会で豊かになるためには、

知識投資→事業投資→金融投資のステップが王道です。

 

FIREを目指してる人たちは、
少ない軍資金で、金融投資から手を出します。

実は順番が逆なんですよね。

 

そして軍資金を増やすために節約をがんばる。

我慢に我慢を重ねて、節約をし続ける。

 

それで仮にFIREが実現したとしても、楽しいの?と思います。

歳をとったら体の動きも鈍くなりますし。

 

人生の中で、今が最も若い日です。

だから僕はガンガン自分・周りにお金を使うし、
どんどん資本主義を攻略していってます。

 

節約も貯金もしない。

「使いきれないほど入ってくるから、結果として一部貯金になってしまう」

という感じ。先月も250万くらい使っています。

(関連記事:20代で月収600万を突破したので、その秘訣と裏話を公開してみる

 

だから、FIREを目指すのは自由なんだけど、
本当に暇になると病むのと、

あと、もっと効率的に
労働から脱却できる方法があるので、

常に既存の常識を疑い、
自分の目で確かめていくのが大事かなと思います。

 

きっと、FIREを目指してる人達は、今回の記事を見て
「自分もこういう生活がしたい!」
と思ったことでしょう。

 

「僕が宮古島で過ごした1か月間のように
あなたもこんな生活をしてみませんか?
FIREをする方法はこちら→URL」

と話の流れに沿って誘導したほうが
ぶっちゃけ儲かるでしょう (笑)

 

でも僕はまだFIREをするつもりはないし、
東京を軸に、たまにこうやって旅をしながら、
しばらくずっと事業をしていこうと思っています。

 

暇は毒です。

あとビジネスが心から楽しいし。

毎日ゲームをしてる感覚です。

 

FIRE推奨派が多い中、
宮古島へのプチ移住を通して
あえて僕なりの考え方を書かせていただきました。

風の時代が到来。軽やかな生き方が問われる

いま、物質や財を重視した「土の時代」から
約220年ぶりに「風の時代」へと
移り変わろうとしています。

 

「風の時代」では
見に見えないものや非物質的なもの、
精神世界が重視されるらしいですね。

 

なので、観光系の事業は
どんどん伸びていくだろうし、
占い・スピリチュアル系のビジネスなんかも爆伸びでしょう。

 

そんな「風の時代」について個人的に思うのは、
『人生の流動性を持っておくべし』ということです。

 

コロナウイルスは、世界構造を根底から揺るがしました。

 

東京の感染者数がやばい時、
僕は栃木の田舎のホテルで生活してたり、
かなり流動的な動き方をしていたんですよね。

(まぁ結果、運悪く集団感染をしてしまったのですが…笑)


で、今後、
コロナウイルスみたいな巨大感染症に限らず、
大災害が起こったりするかもしれない。

 

もっというと、
日本自体が経済的にオワコンになり、
海外に移った方がいいな〜って時がくるかもしれない。

 

そういう時に軽やかに動けるように、
人生における流動性を持っておくと良きかなと思います。

 

場所も、関わる人も、仕事も、
流動性があるといざという時に安心です。

 

仕事に関しても、これからの時代、

1つの会社で1つの仕事を一生おこなうというより、

複数の会社で複数の仕事を横断しておこなったり、

組織に属さずに軽やかに仕事をこなす人が
増えていくでしょう。

 

となると、そういう人をターゲットに
コミュニティを提供してあげたり、
心のケアをしてあげれる人が儲かるだろうな…とか。

 

時代の流れから逆算して
ビジネスを設計できると強いですね。

 

僕は、「風の時代」と
一部の界隈で騒がれるずっと前から、
「風の時代」に即したライフスタイルで生きています。

 

お金・時間・場所・人に縛られない生き方は、
「風の時代」に適してるかなと。

 

もちろんゼロから全ての自由を
一気に手に入れるのは
なかなか難しいかもしれません。

僕だって一瞬で手に入ったわけではありません。

 

でも、「流動性」というキーワードに着目し、

何か物質的なものを手放してみるとか、

自分を縛っている人を切ってみるとか、

そういう小さなアクションをぜひしてほしいです。

その積み重ねが大事な気がして。

 

急に1か月間宮古島にプチ移住するとか、
流動性がなければできないことです。

 

お金・時間・場所・人に縛られていると、
県をまたいで何日間も移動することすらできない。

 

それでも幸せなら当然GOODだと思います。

 

でも、「風の時代」の到来を受け入れ、

新時代にふさわしい生き方が
ちょっとずつでもできるようになると、

これからの人生が一気に飛躍すると思います。

 

新しい時代は、
新しく変わろうとしてる人たちの背中を
大きく押してくれる気がするのです。

 

これから、『二極化』が深刻になるとも言われています。

簡単にいうと、「下降する人」「上昇する人」の2パターン。

 

僕は時代の流れや人々の動きを冷静に捉え、
沈まない船に乗り続けるつもりです。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

3 件のコメント

  • 暇は毒。

    納得です。
    流動性を持ちながら、家族と成長していきたいと思います。

    あらためて確認させていただける、素敵な記事でした。

  • 人生の後半に入って下降し続けている危機感が膨らんでいます。贅沢をしているわけでもなく、遊び過ぎているわけでも無い。二極化のこちら側からてらけんさんの居る対岸を眺めています。
    風の時代を颯爽と生き抜いてみたい!!
    長く生きてきた土の時代から浮上する為に今日もてらけんさんの言葉を追いかけています。

  • シンブルにサラリと書いておられますが、そんな発想が出てくる能力が羨ましいです。
    貴殿が言われるように、我々(=私)には、その気づきが無いから貴殿のように月収ウンヒヤクマンエンを手に入れられ無いのです。
    どのような学びや努力をすれば、サラリと気づけるようになれるのか?⁉️それが知りたい‼️
    身につけたいです‼️

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