財布や大切なものを無くした時のメンタル的対処法

こんにちは、てらけんです。

僕は国内外を旅しながら
コンテンツビジネスやアパレルなどで
年1億以上を自動化しています。

恋人から財布を無くしたと連絡があり、
ちょっと思うことがあったので
筆を走らせています。

僕もADHD気味なのでよく物をなくしたり、

気づいたらどこかに忘れてしまいます。

（最近はAirTagを付けたりして対策している）

で、やっぱり、

財布や大切なものを無くした時って

落ち込みますよね。

免許証を再発行したり、

クレカを停止したり、

やることもたくさんです。

メンタル的対処法として
僕がここ数年やっていることは、

「失ったことで手に入るものに目を向けて
自分の中のエネルギーをむしろ増幅させる」

です。

例えば3年使っている財布を無くしたとします。

「財布を無くした」という点だけ見ると
これはマイナスな出来事だし、ショックです。

まぁ落ち込みますね。

でも、

「この財布を無くしたことで
新しい財布を新調できるし、
今度からAirTagを全てにつけよう」

と思えたとしたら。

これって線で見たらプラスになっています。

将来的にはカバンを
失うかもしれなかったわけです。

それをAirTagで阻止できる。

それに財布も新しいものにリプレイスできます。

無くすっていうのは、つまり、

もうお別れの時なのです。

必要ならまた見つかります。

人を失った時も、ほぼ一緒だと思います。

その人を失ったことで、手に入るものもある。

その瞬間はそう思えないかもしれない。

けど長期的ではどうでしょう。

例えば僕の場合、
昔の大失恋を経験したからこそ
今の彼に出会えました。

「もうダメだ…失った…終わりだ」

と本気で絶望してたけど。

点で見ると悲劇ですが
線で見ると喜劇だったりします。

前に、オランダのアムステルダムで
現金50万を盗まれました。

マジです。

普通にカバンを開けられて
知らぬ間に取られた。

めちゃくちゃプロですね。

いや〜この時も僕はなるべく思考をズラしました。

旅先でいきなり50万を盗まれて、

次ドイツやクロアチアに行くのに…
と思いましたが、

「この50万を失ったことで得られること」

にフォーカスしようと思いました。

実際、この期間は自動化ビジネスに頼らず、

toB案件を受託して
50万以上をマネタイズしたり、

今度から財布は分けようと
次回以降の対策として活かせたり、

これを機に
人間関係が改善したりもしました。

そして、

「どうせなら犯罪系の人ではなく、

めちゃくちゃ苦しい生活をしている
家族の長男(ヤンチャ)とかが盗んでくれたら。

今夜はみんなでパーティーだろうか？」

などなど、

どうせならとハッピーな妄想を広げました。

その家族が50万を使ってくれた方が、

地球全体としての幸福の総量は増えるかも？

みたいに思いました。

ガッカリして辛い気持ちでいると
旅も台無しになってしまいますからね。

ここまで書いて思ったけど、

やはり人生、捉え方次第だなと思います。

月並みですが、

水が入っているコップに対して
「もうこれしかない」
と思うのか、

「まだこんなにある」
と思うのでは全く違います。

全てはプラスの方向に
向かっていると信じましょう。

点で見ると悲劇ですが
線で見ると喜劇なのです。

p.s

アムステルダムで実況した時の動画です。

印税とアパレルの収益が全て消えました(笑)

まぁ「地球(世界)に寄付した」
と思うのもアリですね。

捉え方次第、捉え方次第。

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