なぜ彼はサイコロを振り続けるのか?

こんにちは、てらけんです。

 

僕は国内外を旅しながら
コンテンツビジネスやアパレルで
年1億以上を自動化しています。

 

一定の成功を収めるためには
サイコロを振り続けることが
大事だなと感じます。

 

シンプルにバッターボックスに
立つ回数が多いよね、という話。

 

1個下の起業家で、
営業代行会社をやっている人がいます。

 

他社から営業商材を仕入れて、
それを自社の社員たちに売らせています。

主に飛び込みとテレアポ。

 

彼とはもともと
プライベートの飲み会系で
知り合ったのですが、

当時からやっぱり凄くて。

 

何が凄いかと言うと、

才能とかセンスとかの前に、

とにかくどの領域でも
サイコロを振り続ける力がある。

 

例えば「恋人ができない」と悩んで落ち込む前に、

どうしたら恋人ができるか?を考え、

ひたすらアクションを起こし続ける。

 

もうほんと、ひたすらです。

サイコロを振り続けて振り続けて振り続ける。

 

営業代行会社も
最初はうまくいかなかったみたいです。

 

いい営業商材が仕入れられないとか、

内部メンバーとの揉め事とか、

横領とか。

 

今の組織体制に落ち着くまでに
もう3回も崩壊しています。

 

しかし、今は純増純益、

社員も最少数で構成されており、

年商は5億を超えています。

 

彼と久々に飲みに行ったとき、

「どうして諦めないの?
どうしてサイコロを振り続けることができるの?」

と聞きました。

 

そしたら、こんな答えが秒で返ってきました。

 

「いや、そこにサイコロがあるからだよ。
ある限りは、何度でも振れるじゃん」

 

時を経てこの言葉の意味が
腑に落ちてきた自分がいます。

 

実際、とんでもない窮地に陥ったときも、

「まだやり残したことがあるのでは?」

という視点で考えたら
きっと何かはあるはずです。

 

何もないと言えるのは、
全てのアクションを起こした後ですよね。

 

だから、

「目の前に振れるサイコロがある限りは振りなさいよ」

という彼の価値観にはなるほどなと思うわけです。

 

これ、あるあるですが、

インターネットビジネスで
中途半端に結果が出てしまった中級者以降は、

途端にサイコロを振らなくなります。

 

現状に満足してしまうし、

振るのにも体力がいるからなぁと思ってしまう。

 

でもそれだと衰退していきます。

 

「現状維持は衰退と一緒である」
という言葉、たまに聞きますよね。

 

僕も今、彼の背中を見習って
サイコロを振り続けています。

 

そしたらいつか当たる時が来る。

 

実行・アクションを繰り返していくのが
大事だなと思います。

 

僕のこのマインドも、
実は会社員時代に養われたものです。

 

当時、北関東営業総括ミーティングが
埼玉の大宮であり、
伝説の営業部長は大勢を前にしてこう言いました。

 

「10件訪問して今日は帰ろう、はダメだ。

10+1。

必ず1を上乗せしていくこと。

+1のコールを心がけてくれ。

その1件にとんでもないお宝が
眠ってるかもしれないんです」

 

これは、『+1のコール』として呼ばれていました。

 

そして実際にこの言葉を
真面目に取り入れて実践した結果、

僕は北関東の
新人営業マンランキングで上位に入賞。

 

+1、+1、+1…

を1万回繰り返したら+1万になるし、

ちりつもで大きな差になりますよね。

 

『+1のコール』も、
『サイコロを振り続ける姿勢』
と同じだと思います。

 

足を止めないこと。

そこで諦めないこと。

たまには休んでもいいけど、
その先に光が待っていることを
決して忘れないこと。

 

そうそう、

今となってはもう数年
国内外を旅していますが、

例えば一般的には
危険認定されている国に
行ったりもします。

 

エジプトの治安ランキングは
世界で130位前後。

日本はたしか一桁ですが。

 

テロがあったり、

観光客を狙った詐欺や恫喝もある…

なんて書いてあるサイトもありました。

 

また、世界3大うざい国にも認定されています。

(エジプト、インド、モロッコ)

 

でも、実際は(地区にもよるけど)治安は普通でしたし、

めちゃくちゃハートフル
素晴らしい人柄の人が多かったです。

 

すれ違いざまに
「Hey, how are you?」
と英語で聞かれて、

「Super Good. You too?」
と合ってるかよく分からない英語で返しました。

 

もう何度聞かれたか分からないな。

 

セールスはしつこかったりしたけど、
でも、全体としてはいい人の方が多かった。

 

これは行かなきゃ分からないことで、
恐れずにサイコロを振った結果です。

イチかバチかで突撃したリターン。

 

僕はエジプトが大好きになりました。

 

ビジネスも、恋愛も、旅も、人間関係も、
全てでサイコロを振り続ける。

 

そこにサイコロがある限りは
振り続けることができるのです。

 

「もうやれることなんてないよ…」
という時でもまだ何かあります。

サイコロを振るのです。

 

僕も数年で貯金残高4000円から
今の状態(年1億を自動化)になれましたが、

シンプルな話、

そこにサイコロがある限り
サイコロを振り続けているだけなのです。

 

もちろん失敗や葛藤もあります。

 

…でもサイコロを振る。

 

道は開けてきます。

遠く先にある小さな光を目視で捉えるのです。

 

ではでは!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

4 件のコメント

  • サイコロが自分の目の前からなくならない限り、
    つまり、サイコロを自分から捨てない限り、
    サイコロをうっかりなくしてしまわない限り、

    また、
    サイコロを振りたい欲求が消えてなくならない限り、

    目の前にあるサイコロをふるのはチャンスでしかない、ということですね!

    チャンスがそこにあるから挑戦し続けているんだよ、という話で
    そのメンタルこそが行動と結果をいつか確実にもたらすと。

    サイコロを見るたびに、思い出しそうです!
    というか、思い出したいです!
    (ここ最近は、「サイコロ」を見る機会が麻雀でしかないのですが・・笑)
    確かにサイコロを振らないとゲームは始まらないですし。。
    サイコロ振ってゲームに参加すべし! って話ですよね。楽しみたいなら。
    本当にありがとうございます!

  • サイコロを振ることも
    ゼロからスタートしてチャレンジすることも
    どちらかと言えば
    無鉄砲と思えるくらいに
    若い時からやってきた気がします。。。笑

    ビジネスより、むしろ若い時はNPOの活動や
    ボランティアでもよくサイコロをふってきました
    新しいサイコロを振ろうとすると
    よく否定されてしまい出鼻をくじかれますよね

    そしてビジネスでは、
    時代に合わせたサイコロを見つけ
    それを振り続けることが大切だなと
    こちらも痛感しています

    それはてらけんさんがやっている
    SNSの活用だったり
    影響力のある方とのコラボだったり

    個人的には昔ながらに面と向かっての
    地道なカウンセリングやご案内が好きですが
    今年、シンガポールの著名人の方とお仕事をさせて
    いただき、やはりその影響力を目の当たりにしました

    時代に合わせたサイコロが入手できるのであれば
    やはりそこは令和のサイコロですよね

    輸入業が原材料費や輸送費の高騰
    そして円安の打撃が非常に大きいので
    目の前にある別のサイコロを振り始めました
    この夏のシンガポールへの輸出をきっかけに
    来年から輸出業を本格化させようと進めています

    思った以上に人が見つかり動き出したので
    初の出資を募るというサイコロも
    見よう見まねで振ってみる準備をしました

    まだまだ振ったことのないサイコロや
    最近振ってないサイコロなど
    あるサイコロを振ってみることの大切さを
    今回改めて思い出させていただきました!
    本当にありがとうございます‼︎

    苦難福門にするためにもサイコロを振る
    +1 振り続ける 
    本当に大切ですね! 
    深謝

  • 『サイコロを振り続ける』
    どう言う事だろう…

    いつも結論が始めに書かれているので、大目的を分かった上で、深いところを知りたいと読み進められるのは、有り難いです。

    +1どころか1すら無ければ結果が出る訳が無いのに、未だに有り得ない『完璧』を求めて一歩も進めない自分自身を滑稽に思う。

    今回の記事でのストーリー、感情に訴えるもの、意図等を誠実さと合わせて感じ、学ばせて頂きました。

    悠長な事を言っていられる状況では無いので、半年後の自分が痺れを切らせて、小さなアクションからでも始めるように、てらけんさんのこの記事を読む様にチャンスをくれたと思い、コメントしてみました。

    自己成長の為に家族に内緒で作った500万円の借金からのスタートでしたが、今では… と言える様になる為に。

  • ブラス1
     は、確かにたとえ1でも
    続けるとすごいことになる
    分かります

    でも、それがずっと続けられるか?
    なかなか難しいですね

    それができる人が勝つ のでしょうか?

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