こんにちは、てらけんです。
僕は国内外を旅しながら
コンテンツビジネスやアパレルで
年1億以上を自動化しています。
僕自身、元々はブロガー/SEOライターで、
月間50万PVのニュースサイトを
運営していた時代もあれば、
月間20万PVの女性向けサイトを
漫画会社に売却したこともあります。
でも、「Googleの気分によって収益が増減する不安定さ」が嫌で、
他に収益源を作りたくて模索していました。
今ではGoogleやSEOなどあまり関係ない領域で
月500〜1000万以上を収益化していますが、
今日は、Googleアップデートに苦しむ
ブロガー達がすべきことを
自身の経験をベースに話していこうと思います。
結論は以下の通り。
・サイトを複数つくってリスクを分散させる
・サイトジャンルを尖らせる(ニッチ領域)
・DRMを絡める
関連記事：Google様を怒らせたら、月間50万PVのサイトが3万PVになった話
サイトを複数つくってリスクを分散させる
月間50万PVのニュースサイトを運営していた頃、
Googleのアップデートの影響で
検索上位の記事が
いくつか圏外に飛ばされました。
それによりアクセスボリュームが一気に減り、
もともと少なかった収益もさらに少なくなりました。
今振り返ると、
「月間10万PVのサイトを
5個運営していれば
状況も違ったのでは？」
と思います。
そもそも月間10万PVのサイトを
作るのが至難の業ですが、
とにかく「分散」という視点を
持っておいた方がいいのは
間違いなさそうです。
特にGoogleのルールの中で戦うとしたら、
Googleから
「お前のサイトはダメだ」
と言われたらもうそれでおしまいです。
従うしかない。
そんな感じで終わっていったブロガーを
ごまんと見てきました。
ずっとブロガーとしてやっていくのは
大変だと思うので、
記事後半で触れている
DRMを絡めてGoogleのルール外で戦うのを
推奨していますが、
もし仮にブロガーとしてずっとやっていく場合は、
とにかくひたすらサイトを量産して
記事を更新し続ける…
という戦略もありかなと思います。
（うまく外注を雇えば自動化もできる）
サイトジャンルを尖らせる(ニッチ領域)
サイトには上記のようなトレンド型もあれば、
何か1つの領域に特化した特化型もあります。
例えば、
「薬剤師専門の転職サイト」とか、
「薄毛対策専門サイト」みたいな。
僕もLGBTに特化した
情報サイトを
運営していた時代があります。
(月間1万PV前後で
アドセンス収益のみだったので
全然儲からなかった…)
アドセンス収益とは：
サイトを運営者が広告枠に広告を設置し、
ユーザーがクリックするたびに報酬が発生する仕組み
サイトを複数運営×特化型で
ニッチを攻めていけば、
Googleアップデートにも
耐えられる可能性が出てきます。
ただ、ブルーオーシャンすぎると
そもそもの検索ボリュームが少ないでしょうし、
特化型だからといって
Googleアップデートの影響を全く受けないか？
と言ったらそうでもありません。
うまく外注等を使っていかないと
労働集約型のままで、
「アクセスは出ているのに儲からない…」
という過去の僕のような状況になります。
（追記：でも初心者が最初に
ニュースブログ×アドセンスをやるのはいいかも。
そこでの収益化経験をもとに情報発信ができます）
DRMを絡める
DRMとはダイレクトレスポンスマーケティングの略で、
文字通り、
「お客様から直接反応を取る」
というマーケティング手法になります。
対照的なのはマスマーケティング。
マスメディアに乗せて大衆に届けることですね。
DRMではニッチな商品でも
それを必要としてくれる人に
届けていける戦略です。
収益源はブログから発生する
不安定な広告収入ではなく、
基本的にはお客様からの決済になります。
連絡手段はメールやLINE。
つまり、DRMでは、
お客様に直接のマーケティングをおこない、
直接売上を上げることができるのです。
Googleや特定のプラットフォームに依存しないため、
急に圏外に飛ばされたり
BAN(永久追放)されるリスクが
限りなく少ない、
という理屈になります。
…まさにこのブログではDRMを実践しています。
少ないアクセスではありますが、
一部のユーザーを集客し、
いくつかの面白い記事で関係性を構築し、
僕(やノウハウ)に興味を持ってくれた
さらに一部の人が
メルマガや公式LINEに登録してくれる。
「顧客リスト」がたまっていくので、採用も楽々です。
シンプル化すると、
集客→教育(関係性構築)→販売
という構造になります。
月間数百〜数千アクセスしかなくても、
DRMなら安定月収100万が可能。
これが一般的なブログだと、
月100万アクセスとか必要になります。
「1アクセスあたりの資産価値」
を極限まで最大化できるのが
このDRMなのです。
ここら辺の話はプロなので、
現在2万人以上が購読中のメルマガ内で
さらに解説しています。
ではまた！
関連記事：Google様を怒らせたら、月間50万PVのサイトが3万PVになった話
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