成功確率を上げるためにも「反射神経」を身につけるべし

こんにちは、てらけんです。

 

僕は国内外を旅しながら
コンテンツビジネスやアパレルで
年1億以上を自動化しています。

 

今日は「反射神経」について掘り下げていきたい。

 

結論、僕らは大人になるにつれて
反射神経が鈍くなっていて、

知らぬ間にチャンスを
逃しまくっているということ。

 

これはビジネスシーンでも
それ以外でも言えることです。

 

…僕はL(G)BTですが、

以前、月600万を自動化している
起業仲間のお誘いで、

ナンパセミナーに参加してきました。

 

街中で女性に声をかける機会なんて皆無なので、

非常に刺激的だったのを覚えています。

 

いきなり街中で声かけをするのは
ハードルが高すぎます。

マインドブロックもあると思う。

 

なので、まずは室内で、

とんでもない大声を出す発声練習やら、

みんなの前でギャグ的なことをやる
ワークなどをしました。

 

ここでは書ききれないほど
恥ずかしいワークばかりでした。

顔が真っ赤になるレベル。

 

ようは、

「こんな恥ずかしいことが
みんなの前でできるなら、
路上でナンパなんて楽勝だよね」

という状態を作るわけです。

 

スキーやスノボでいうなら、
いきなり上級者コースで滑ってしまえば
その後はハードルが下がるよね、みたいな。

(関連記事:【新潟越後湯沢】億超え起業家と人生初のスノボへ装備ゼロで突撃してみた

 

で、最後の最後に
路上での実践が始まったわけですが、
なんとかビビりながらも声かけを数件できました。

 

LINEの交換はできなかったけど、
全くの他人にノリノリで話しかけることができて
新しい自分になれたような感覚がありました。

 

緊張もしたけど、
さっきまでのワークに比べたら楽勝じゃん…
みたいな。

 

講師の人は、
街中で可愛い女の子を見つけるたびに
秒速で話しかけていきます。

 

失敗しても次、失敗しても次、失敗しても次。

 

とにかく

 

を極めつつも上げていきます。

 

目の前でリズミカルに
話しかけ続ける講師を見て、僕はふと、

「とんでもない反射神経だな」

と思いました。

 

そう、反射神経。

 

冷静に考えて欲しいのですが、

ナンパ界隈でもない限り、

街中でタイプな人がいても
声かけなんてできません。

 

「あ、すごい好みだな。いいな、絡んでみたいな」

と思ったとしても、

次の瞬間にはすれ違ってさようなら。

 

都会ならもう二度と会わないかもしれません。

まさに一期一会。

 

でも、ナンパの熟練者はその一瞬を逃しません。

 

「これを逃したらもう二度と会えない」

という一期一会を本当の意味で理解しているのでしょう。

 

なんだか僕は感動してしまったのです。

 

チャンスをモノにするためには
「反射神経」を研ぎ澄ませておく必要がある。

 

ナンパ界隈を馬鹿にしてる人も多いけど、
いやいや、彼らって本当は
すごいマインドを持っているのでは?と。

 

実際、ナンパマスターが
コンテンツビジネス(情報発信ビジネス)に参入し、

4か月月70万を超えた例を知っています。

 

彼らは「反射神経」を備えている。

とにかく行動が早い。

次の瞬間にはアクションを起こしているのです。

 

…今思い出しました。

 

前に、

月収7000万起業家と1週間過ごして学んだ10のこと
という記事を書きましたが、

彼も元々は恋愛界隈の人でした。

 

ナンパもしまくっていたみたいだし、
恋愛系でのコンテンツ販売でも
成功していました。

 

彼も本当に行動が早いです。

「明日やろう」ではなく3秒後にやっています。

だからタスクが残らない。

 

あと、自分でできないことはすぐ外部に投げる。

アウトソーシングですね。

 

「反射神経」は成功の鍵だと思いますし、
でもほとんどの人は行動が遅くて
「反射神経」も日に日に鈍くなっています。

 

まずはこれに気づくべき。

 

成功者はほぼ例外なく
「反射神経」がいいです。

 

これは意識次第で
鍛えることも
できると思っています。

 

…以前、こんなnoteを書きました。

傷つく可能性が99%だとしても、1%の可能性にかけてみる価値はある

 

人は、常に待っている。

仕事も遊びも人間関係も、
待ちの姿勢に徹してる人が多い。

待っているだけだと何も始まらない。
本当に機会損失でしかない。

過去、新宿二丁目のナイトイベントにて、
僕は盛大なひよりを経験したことがある。それも、2回。

イベント会場には無数の人で溢れかえっていて、
僕はレッドブルウォッカを飲みながら、周辺を見渡した。

一度会ったことある人、仲良かった人、SNSで繋がっている人、
いろいろな人がいた。

ここはとても狭い世界である。
学校みたいな感じだ。

その中でひとり、圧倒的に目立っている人がいた。

個人的に、とても好きだなと思った。

僕はレッドブルウォッカを片手に、
その人のそばに移動し、テーブルの上に飲み物を置いた。

そして、「よく来るんですか?」と話しかけようと思った。

でも、声が出ず、
僕は結局話しかけることができなかったのだ。

背景にはクラブミュージックがガンガン流れていた。

薄暗いフロア、煙草の匂い、誰かの視点と視点が交差する。

しばらく滞在したあと、その場を後にした。

外は薄寒かった。

正直、今でも後悔している。

あのとき、たった一言、話しかければよかった。

その一言から親交がはじまったかもしれない。

その可能性を捨ててしまった。

僕は、話しかけられるのを待っていた。

待ちの姿勢に徹してしまったのだ。

怖かったのだ。

無視されるのが、適当な扱いをされるのが、拒絶されるのが。

僕らはいつも傷つくのが怖い。だから一歩行動ができない。

また、ある日のこと。

そのとき、とあるバーのイベントがあり、人で賑わっていた。

友人や、見たことのある人がたくさんいた。

ドアの横に、SNSで繋がってはいるものの
お互い一切交流したことのなかった人がいた。

僕は酔ったフリをして話しかけた。

結果、その一件を皮切りに、
今度は僕からSNS上でダイレクトメッセージを送り、
ご飯に行くことになった。

楽しい時間を過ごした。

それから2回、3回と会い、
もう今では6回くらい会っている。

そして今、飯の予定を立てようとLINEが届いている。

バーで話しかけた時、
相手側は僕のことをほぼ認識していなかったらしい。

最初はぜんぜん興味もなかったのだろう。

でも僕は、自分から話しかけたし、
自分からメッセージを送ったし、自分から誘った。

それが今に繋がっていて、僕らだけの関係を築けている。

実際は、怖かった。

無視されるのも、傷つくのも。

もう僕もいい大人なんで、これ以上無駄に傷つきたくなかった。

でも、この経験を通して身に染みて思うことがある。

傷つく可能性が99%だとしても、
1%の可能性にかけてみる価値はある、ということだ。

仮に99回傷ついたとしても、
1回だけ成功した場合、その99回分の悲しみを凌駕できる。

全て無効化してしまうくらいのリターンがあるのだ。

僕らはいつでも待っている。

自分から誘わないし、自分から想いを伝えない。

待ちの姿勢でいると、人生あっという間に終わってしまう。

何も獲得できずに終わってしまうのではないか。

だから僕は、これから、
傷つく可能性が99%だとしても、
1%の可能性にかけていこうと思う。

その1%分の計り知れないリターンを知ってしまったから。

待ち子をやめて、自分から攻めていきたい。

きっと大事なことである。

 

そう、これに限らず、今まで何度も、

「話しかけようと思ったのに
勇気がなくて話しかけられなかった」

ことがありました。

 

新宿二丁目のクラブでは
もう10回は経験してるでしょうし、

それ以外のバーとかでも
何度も何度も経験しています。

 

そしてそのたびに
ナンパセミナーのことを思い出すのです。

 

「あぁ、講師陣はみんな反射神経があったよな…」と。

 

先月、久々に新宿二丁目開催の
ゲイクラブに突撃していました。

 

友人らと行ったのですが、
会場内でタイプなおデブさんを発見。

 

僕はそこで、
お酒の勢いも借りて
ちゃんと話しかけました。

 

「すみません、かわいいなと思って話しかけてみました」

 

そしたら、

「本当ですか?!
初めて声をかけられました!
僕もタイプです!
よかったらSNSでも繋がりませんか?」

と言われ、

実際にSNSを交換して
今度遊ぼうという話になっています。

 

正直これ、

「反射神経」を鍛える訓練みたいなもので、

こういうのを癖づけておくと、

いざという時、
本当に大事な決断が迫ってきた時に
スパーーーンと決められる。

 

ビジネスシーンでも
そういう瞬間はたまにやってきます。

 

ウダウダしてるとあっという間に時が流れ、
もうチャンスも無くなってしまう。

 

チャンスを掴む人は「反射神経」がいいし、
「反射神経」がいい人はチャンスを掴む可能性が高い。

 

逆に「反射神経」がないと、
「反射神経」のある人に
チャンスも奪われてしまうということ。

 

「奪い合い」
という表現は
あまり好きじゃないけど、

実際問題、

「反射神経」のある人が
チャンスも市場も
かっさらっていくケースは
往々にしてあります。

 

ということで、

少しずつでいいので
「反射神経」
を取り戻していきましょう。

 

まずは日々の中での
選択や決断を
スピーディーにしてみる。

 

「あ、この人に話しかけてみたいな」

と思ったら3秒後には話しかけてみましょう。

 

それで拒絶されても全然OK。

地球には何十億という人間がいますし、
縁がある人とは
結局繋がれるようになっていますから。

 

僕は今後、

ビジネスシーンでも
プライベートシーンでも
「反射神経」を上げていきます。

 

まだまだ遅い時があるので、
三段階くらい上げていきたい。

 

「ん〜この事業については
来週からまた進めていこう」

と思った場合、

「反射神経」のある人は
数分後から着手してしまうわけで。

 

結局そういう人に
富も財も集まっていくとしたら、

やはり負けじと
「反射神経」
は上げておいた方がいいですね。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

2 件のコメント

  • 反射神経を研ぎ澄ます。
    私も見習いたいと思います!  
    てらけんさんは、いつもご自身を振り返って伝えて下さるので、その情景がとても伝わってきます☺️
    お話しして下さり、ありがとうございます✨

  • 数十年前に、アメリカ発の自己啓発セミナーを受講した時の事を思い出しました。
    セミナーには、三段階あり、街頭での声掛けというのが、二段階のアドバンスの時だったでしょうか。てらけんさんがされた情景は、てにとるように分かります。普通では、なかなか体験できないことですので、貴重ですね。
    いつも、てらけんさんが過去も現在も、とにかく正直に赤裸々に伝えてくださるのが、こちらも自然とハードルもなしで自然体になってるのがわかります。反射神経を刺激しないといけないな!と感じました。

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