【衝撃の事実】過去は変えられるけど、未来は変えられない【西野亮廣】

どうも、てらけんです。

 

「過去は変えられるけど、未来は変えられない」
と西野亮廣さんが言っていましたが、
個人的に「過去は変えられるし、未来も変えられる」と思っています。

関連動画↓

 

というのも、
僕は過去のいじめや暴力体験を情報発信の中に組み込み、
24歳の頃から月収100万超えを達成し、
今は20代のうちに年収1億の自動化に向けて動いています。

 

人生をストーリーとして捉え、
過去の出来事を自分の物語の中での必要事項にすることで、
「つらすぎた過去」を「必要だった過去」に変換しています。

 

普通は、「過去は変えられないけど、未来は変えられる」という発想だと思います。

でも「取り組み方」で過去は変えられます。説明していきましょう。

そもそも「考え方」で過去は変えられるのか?ぶった斬ります

〝起こってしまった事象としての過去は変えられません。

しかし、それに対する考え方は変えられますし、全ては捉え方次第だよねっていう話。

例えば僕の場合、中高でずっといじめられていました。

もう本当につらかったです。今でも思い出すとズキズキします。

この事実は変えられません。僕がいじめられてきたというのは一つの事実ですよね。

でも、「あの時のいじめはつらかったけど、そのお陰で今の粘り強い僕がいるんだな」という捉え方をすることで、この過去に対する考え方・想いを変えることはできますよね〟

 

・・・みたいな話よく聞くと思うんだけど、
これ、そんなにうまくいかないってのが本音w

 

やっぱ心の傷は残るし、
そんな考え方1つでコロコロ変えられないし。

 

実は僕、結構これで悩みました。

キングコングの西野亮廣さんとかは綺麗な話でスピーチしてるけど、
ぶっちゃけ、そんなにサクッと切り替えられる?という感じ。

まずそこにはすごい葛藤やモヤモヤがうまれます。

 

例えば僕の知り合いに、
幼い頃から虐待まがいのことをされていた人がいます。2人ほど。

 

「つらい出来事」から「必要だった出来事」に切り替えようとしても、
「いやいや、そもそも人生において虐待なんか必要か?なんで俺だけなん?」
という考えが出てきてしまうわけで。

 

「あの10年間は自分にとって必要な過去だったんだ!虐待ありがとう!」
なんて素直に思える人がいたら謝礼金10万を払ってインタビューしたいので
僕のTwitterにDMしてきてくださいって感じなわけです。

 

そもそも友人の1人は、過去を受け入れたくないがゆえに、
虐待されていた時期を「つらい出来事」として捉えることすらできてない。

かわいそうだったね、とか言うと怒ります。
スタート地点にすら立てていない感じ。

 

これが人間のリアルです。ドロドロしています。
綺麗事だけでやっていけねぇよってな。

 

だから、「考え方1つ」でコロッと変えられるほど甘くない。
人は固執するし、後悔するし、過去に囚われてしまう生き物です。

 

僕もいまだに葛藤することがあります。

「あ〜、あの頃のつらい経験、失敗経験、必要だったのかもしれんけど、本当にそうかなぁ。せめて普通に幸せに暮らしていたかったんだけけどなぁ」みたいな。

風呂に入ってる時とか、寝る前とか、部屋を暗くした後とか、急に。
闇が襲ってくる感じ。

 

で、そんな状態から、
最近ようやく過去を受け入れられたというか、活用できるようになりました

だいぶ時間かかったけど。

 

「考え方」でコロッと変わるほど甘くないので、
「取り組み方」で変えていった感じ。過去の有効活用的な。

 

変えたい過去、
塗り替えたい過去がある人はこのまま読み進めてみてください。

葛藤しながらも「取り組み方」で過去を変えていく

結論、人生を1つの物語(作品)として捉え、
ストーリーの中の要素として「つらい過去」を組み込みます。

 

これによって「必要だった過去」に昇華できる。
(映画内で最初から順風満帆な主人公なんていないよね)

 

さらにこの物語を「過去→現在→未来」の体系で発信することで、
誰かを勇気付けたり希望を与えることができ、
「ああ、自分の過去にも意味があったんだ」と思うことができる。

 

物語を、作品を、世に残していくイメージ。

ちょっとサラッと読んだだけだと難しいかもしれないけど、
僕はこういう「取り組み方」で変えていきました。

 

ビジネス的にいうと
「情報発信ビジネス(コンテンツビジネス)」って言ったりもするんだけど、
要は自分の物語を発信することで自分の人生に意味付けをし、誰かにとっての価値にもなるってこと。

 

しかもありがたいことに価値提供をしている分、お金も時間も手に入る。
僕は1年目で月収100万を超えたし、まさに一石二鳥でした。

過去は変えられるし、未来も変えられる

「過去は変えられないし、未来も変えられない」

「過去は変えられないけど、未来は変えられる」

「過去は変えられるけど、未来は変えられない」(by西野亮廣)

これら全て間違いで。

過去も、未来も変えられます。

 

お話してきた通り、
「考え方」だけだと不十分かつ脆いため、
「取り組み方」で過去を変えていく。ゆっくりでもいい。

 

最初から順風満帆な映画なんてつまらないでしょう。

だからストーリー内の必要事項として組み込んでいく。
発信を通して意味付けをし、誰かの価値に変えていく。

 

そして、今この瞬間の行動は未来に繋がっていきます。

 

運命が本当に存在するなら、回避不能な未来も一部あるでしょう。

でも基本、瞬間の体積が時間になり、
リアルタイムな時間の過ごし方が未来に繋がっていきます。

だから今の現実ってのは過去の自分の行動の結果。
それ以上でもそれ以下でもない。

 

今やっていることを100万回繰り返した先が未来になる、という好きな言葉があります。

 

会社員時代、なんかしんどくて鬱気味でしたが、
あのまま100万回繰り返していたら、想像通りの未来になっていたかなと。

 

100万回のアクションに変化を加えない限り、未来は今の延長線のまま。

そうやって物語が進んでいき、やがてエンドロールを迎えます。

エンドロールのデザインについて

そうそう、この「取り組み方」を取り入れて以降、
昔よりエンドロールを気にするようになりました。

だって、どんな未来でも作れるし、どんなエンドロールだって迎えられるから。

 

僕の今のライフスタイルを100万回繰り返した先は、
もうめちゃくちゃ面白い未来になっているはずなので、
そのまま最高なエンドロールを迎え、作品として終了します。

 

そしてその作品は誰かに見られ、読まれ、
「うおおお、おもしれぇ。こんな生き方もあるんだ。俺もがんばろう」
とまた勇気付けることができる。

 

「なにこの人生。くっそつまんない」
と序盤5分ぐらいで飽きられたら最悪ですよね。
僕もそういうのは見たくないけど。

 

で、エンドロールですが、
まだ現時点で26歳なのであと60年とか70年ぐらい先になりそうだけど、
今から意識はしています。

 

1つ大事なのは、「終わりよければすべてよし」って言葉があるぐらいに、
「終わりのデザイン」が大事ってこと。

 

逆に、今まで順風満帆で生きてきたとしても、
終わりのデザインを適当にしてしまったり、考えていなかったりすると、
「あれ、なんか微妙な人生だったな…」と思いながら終わってしまう。

 

映画を思い出してください。

途中でグダっていても、
最後の最後にどんでん返しとかあると「うおおおお」ってなるじゃないですか。

 

最後の最後、意味不明な終わり方をする映画には
「ん〜、途中までよかったんだけどなぁ。最後がなぁ…」という印象になります。

 

人生をストーリーに乗せて
最高のエンドロールをデザインできれば
一切の後悔なく幕を閉じれるかなと。

 

「取り組み方」で過去を変えて、未来も変えて、最高のエンドロールを作っていきましょう。

では!

 

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