【全公開】スタートアップ3社にエンジェル投資して数年経過|現代版・最強の二足のわらじとは?

こんにちは!

伊勢神宮のパーキングから。

 

僕は国内外を旅しながら、

コンテンツビジネス(情報発信ビジネス)
を軸にいくつか事業を展開し、

ほぼ自動で年数億を収益化しています。

 

得意領域でいうと、
SNS、DRM、自動化、マーケ、
コピーライティングあたり。

 

正社員ゼロ、固定費もほぼないという
驚異的なビジネスモデルを構築し、
そしてそれを人に教えたりしています。

 

別にトップYouTuberみたいに
有名人ではないけど、

コンテンツビジネス(情報発信ビジネス)
のプロとして
最前線を走る中で、

実は数年前、

別業種のスタートアップ3社に
エンジェル投資をしてみました。

 

どれだけ利益が出たのか?

どれだけ成功したか?

失敗したか?

 

今回、その結果を3社分、シェアしたいと思います。

 

用語解説

スタートアップとは…革新的なアイデアや技術で新しいマーケットを開拓し、短期間で急成長(Jカーブ)を遂げて社会に大きなイノベーションをもたらす企業を指す。通常、初期段階で投資家から資金を調達し、株式公開(IPO)や企業の売却(M&A)による利益還元を前提としている。IPOやMAの際、投資家は莫大な利益を得ることがある。もしくはIPOやMAもできずに衰退・売上減少していくスタートアップも多く、その場合、投資家のリターンはマイナスである

 

エンジェル投資とは…創業から間もないベンチャー企業に対して、資金を提供する個人投資家のこと。 「エンジェル投資家」とも言う。 ベンチャー企業は経営基盤が弱く、信用力に乏しいため、銀行などからの資金調達が難しいのが一般的。ケースバイケースで、経営に関わることも。なお、スタートアップは返済義務がない。エンジェル投資のEXIT(IPOまたはM&A)による成功率は1%〜数%程度と非常に低いのが現実で、残りの90%以上は元本割れや倒産などの失敗に終わるが、成功した数少ない企業が投資額の10〜100倍以上の莫大なリターンをもたらすハイリスク・ハイリターンな投資として知られている。

結論

で、結論から言うと、

やはりコンテンツビジネス(情報発信ビジネス)
を始めとするオンラインビジネスの方が、

利益やリターンは全然大きかったです。

 

これだけ聞くと身も蓋もない話に
聞こえるかもしれないけど、

今日はあえてその「結論」を先に置いた上で、

2,3年前からこっそり続けてきた
エンジェル投資のリアルをシェアしようと思う。

 

未上場の成長企業3社に出資。

 

金額はそこまで大きくはないけど、

まぁ狙いはリターンよりも、

「経営の生々しさを外側から定点観測したい」

という好奇心でした。

 

数年経って、各社から届く
決算報告・月次報告がかなり溜まったので、

この機会に全部読み込んで(めちゃ時間かかったw)、

答え合わせをしてみました。

 

これが、なかなかにワクワクする内容で、
同時に結構シビアでもあった。

 

エンジェル投資自体、
やって良かったとは思っています。

未上場に張るということ、3社の内訳

3社の内訳は、

広告テック系のスタートアップ

住宅系のスタートアップ

そして農業×IoT系のスタートアップです。

 

これ系って細かいところまで
公開していいか分からないので、

迷惑がかからないように、
ぼかしながら書きますね。

 

上場企業の株を買うのとは違って、
(Appleとかコカコーラとか)

「まだ誰も知らない会社が
こんな戦い方をしているのか」

というのを、

株主という立場から生々しく覗ける。

 

決算書だけじゃなく
月次の実績報告まで届くので、

正直、経営者のリアルな苦労や
工夫が透けて見えます。

 

ここが一番の醍醐味でした。

1社目:広告テック系スタートアップ

1社目。

ゲームをやってると、
ゲーム内でも看板とかお店とか
出てくるじゃないですか。

 

今後、VR空間でも
ゲームやコミュニケーションが増えると
2,3年前に予測し、

VR空間での領域に
広告を配信する事業は
長期では伸びると予測

 

実際にエンジェル投資をしてみました。

 

ただ、ちょっと時代がまだ早いというか、

これを書いている現状、

みんなまだスマホが主流だった。

 

このスタートアップも、

途中からピボット(事業の方向転換や路線変更)をしたのか、

VR系ゲームの広告のみかと思っていたけど、

途中から普通のゲーム内の広告をメインに
手がけるようになったみたい。

 

この広告テック系スタートアップ、

四半期ごとの数字を見ると、

Q1(第1四半期 / 1年間を3か月ごとに4等分した期間のうち、最初の3か月間)

では売上1万円以下

 

年間合計では、数百万前後を推移。

現在は年商は1000万超えです。

 

売上げをもっと細かく見ると、

数字が大きく乱高下するタイミングもあり、

サブスクや継続性のあるマネタイズは
現状していないことが分かります。

 

広告案件だろし、月毎にバラつきがあるのかな?

 

現状では株式公開(IPO)や企業の売却(M&A)などは、

数字的にも厳しいのかなとは思いました。

 

ただ、社長曰く、

「Jカーブ」(事業の立ち上げ初期に
巨額の先行投資によって
一時的な赤字と資金流出がディップし{拡大し}、

その後、開発したサービスや
プロダクトの普及に伴って売上が急上昇し、
利益が爆発的に増えるという、

特徴的なホッケースティック曲線{成長曲線}のこと)

をまだ掘っている最中とのことで、

時代的にもまだやや早いとは思うし、

VRがもっと世界で主流になったら
爆発的に伸びる可能性はあります。

 

今後もエンジェル投資サイドの1人として

定期観測しつつ、

マーケットの成長と会社の成長を
願いたいと思います。

2社目:住宅系スタートアップ

2社目。

数年前の段階で、

「これからは家を超高額で買う時代から、

もっと超安価になったり、シェアが生まれたり、

移動できる家も主流になるだろう」

と推測し、エンジェル投資を実施。

 

これもちょっと時代が早かったかな?!
と思いつつ、でも、ジワジワ伸びてるかも。

 

この住宅系スタートアップは、
移動可能な小型住宅を
製造・展開している会社です。

 

迷惑かからないように
ちょっとだけぼかしますが、
数字で見ていきます。

 

202X年:売上げ10億前半、利益は1億以下の赤字

202X年:売上げ10億半ば、利益は数千万の黒字転換

202X年:売上げ10億半ば、利益は1億近く

 

すごい…

やはり、不動産って単価も高いしすごいのかも….

 

けど、直近期をもう少し細かく見ると
話はそう単純でもなくて、

赤字から黒字転換、

しかも利益も純増中ではあるものの、

マーケット的には
住宅ローン金利の上昇と資材高騰による
業界全体の冷え込みなどもある。

 

「移動もできる比較的安価な住宅」

が到来する前に、

もっと安価で
3Dプリントで完成してしまう住宅が
一般浸透したら・・・

など考えると、先はどうなるか、

完璧には読めないですよね。

 

黒字化したと思ったら、

次の期にはまた新しい壁にぶつかる。

 

これがリアルな実業経営なのでしょう。

 

僕らがメインでやっているような
オンラインビジネスは、

社員や事務所とかも
特にないのが普通なので、

一般的な経営とはちょっと違います。

3社目:農業×IoT系スタートアップ

3社目。

スマート農業系。

 

数年前、

「これからの時代はAIテックがきて、
それを農業に組み合わせたら
農業革命が来るだろう」

と推測していました。

 

農業を全て数値でコントロールして
人の負担を減らしたり、自動化したり。

 

数字を拝見すると、

202X年:約5000万

202X年:約2000万

と、売上げは60%減少しています。

 

ただ、直近では持ち直しの兆しがあり、

単月の売上げで
700万以上が出ている月もあり、

しかも粗利率は高水準で、

行政機関や海外からの視察も増えている模様。

 

「ビジネスとしての伸びしろ」と
「今の売上規模」の間に
まだギャップがある印象だから、

これからマーケットの成長次第では
大きく化ける可能性があるなと思いました。

エンジェル投資で3社を見て思ったこと

3社とも、事業のコンセプトも面白いです。

広告の新しいモデル、未来の住宅、IT農業。

 

僕も2,3年前、

まだAIもそこまで浸透していなかった段階で、

未来予測と照らし合わせて投資してみました。

 

でも、こうやって数字を追っていくと、

どの会社も一筋縄ではいきません。

 

ぜんぶ細かくは書けないけど、

黒字化したと思えば目標未達になったり、

伸びたと思えば急落したり、

コンセプトが良くても
売上に直結しない時期が長く続いたり。

 

これが、未上場の
アーリーステージ企業のリアルです。

(アーリーステージとは…

起業直後から事業が本格的に
軌道に乗り始めるまでの期間を指す、
スタートアップ企業の成長段階)

 

◯億調達!みたいな
華やかな資金調達のニュースの裏側には、

こういう地味で泥臭い積み上げが
延々と続いています。

 

実業経営というのは、

外から見ている以上にシビアで、地味で、

そして面白い。

結論、やっぱりコンテンツビジネス(情報発信ビジネス)は強い

ここまで3社分の数字を追ってきて

改めて実感したのが、、、

冒頭で言った「結論」です。

 

僕がひとりでやっている
コンテンツビジネスの方が、

これら3社の実績・最終数値よりも
良いとしたら…?

 

これは別に、投資先を
ディスりたいわけではありません。

 

むしろ逆で、

外から出資者として経営を覗くことで、

「事業(実業)を大きくするというのが、
どれだけ大変なことか」

を、改めて実感させられました。

 

コンテンツビジネスは、
在庫もなければ
設備投資もほぼいらない。

 

人を雇わなくても、
ひとりで完結できる。

 

それに比べて、住宅を建てる、
広告のインフラを作る、
農業施設を運営する、というのは、

桁違いに資本と時間がかかります。

 

自分がやっていることは、

他人の苦労を間近で見て

初めて解像度が上がるものだと思います。

 

エンジェル投資は、
正直まだリターンという意味では
何も出ていません。

 

上場もしていなければ、含み益も見えません。

 

数年経ってようやく
「近況が見えてきた」
というスピード感です。

 

時代が追いついたら
爆益が出そうな会社もあるけど、
その前にシュリンク(縮小)する可能性もある。

 

それでも、応援したいと思える事業に関われて、

その裏側をリアルタイムで覗けるというのは

普通に贅沢な経験です。

 

個人的には、

スタートアップ以外の領域で
オンライン起業・副業をし、

その利益をこうやって
スタートアップにエンジェル投資して
経営や裏側を覗きつつ、

いざ今度は自分が
スタートアップや別事業にトライする、

というのが完璧だと思います。

ボトムの安心感もありますからね。

 

実際ぼくも、最近、

スタートアップまではいかないけど、

これらのブログや
コンテンツビジネスとは全く別の、

ぜんぜん業種も違うビジネスモデルに
最近トライしています。

 

先週も今週も、また立ち上げます。

 

しかしベースがあるので、
一般的なスタートアップとは
安心感が桁違いなのです。

 

自分の場合、

オンラインビジネスの方で
年間では切らないと思うので、

それがボトムでありながら、

スタートアップ的な挑戦もできる。

 

実はこれが現代版、最強の二足のわらじなのです。

誰も教えてくれないけどw

 

また数年後、続報を書きます。

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